クヌギ系ゼフィルス-オオミドリシジミ初見

地元には標高が高いためか、クヌギが全くと言っていいほど無い。
大町市辺りまで行くと、田圃の周囲などにも林を作っているのだが。

そんなわけで地元ではクヌギをメインの食樹にしているゼフが極めて少ない。
オオミドリシジミ、ウラナミアカシジミは珍品、クロミドリシジミは多分生息していない。

今回はいわゆる平地性のゼフ。私の感覚ではクヌギ依存性のゼフを捜しに出掛けた。
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安曇野の東側、アルプスを見渡せる崖の上には、広大なクヌギを中心とする林が広がっている。
この日は北アルプスこそ見られなかったが、快晴でとてつもなく暑い日になった。
目的のウラナミアカシジミは梢に登ってしまい全く撮影できなかった。
それでも、
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2010年ゼフ第3号のミズイロオナガシジミ、第4号のアカシジミ、そして第5号オオミドリシジミと観察することができた。
午前10時過ぎウラナミアカシジミをあきらめて、遊歩道に入るとすぐ、薄暗がりにテリを張っている緑系のゼフがいる。
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メスアカかジョウザンと予想したのだが、意外にオオミドリシジミだった。
しかも個体数が多く、そこそこの位置でテリを張ってくれる。
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綺麗なオオミドリシジミの翅表を撮影する機会が突然巡ってきた・・・・
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もう激写、激写・・・・・
もう30㎝高かったら、4/4の全翅光が当たっていたのだが・・・・・
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このようなスポットライト状態は本当にカメラのコントロールが難しい。
こうなったら数で勝負するしかないね・・・・てなわけでやたら激写したのを色々。
やはりゼフの撮影には、撮影場所をいかに確保するか、ということが全てといってもいいかな・・・・

地元へ帰ってメスアカミドリシジミのテリ張りも狙ってみた。
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まだまだ綺麗だ。暑いのでなかなかいい位置へ降りてきてくれない。
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それでも今年では一番良いところまで降りてきてくれた。
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最後のカット、左下にオトシブミの葉巻が写っていた。おもしろいね。
さていよいよ地元はゼフもシーズン突入のようだ。とりあえず近場から廻ってみようかな・・・・・
あしたもそこそこの天気のようだ。早起きしなくっちゃ・・・・・
by kmkurobe | 2010-07-02 20:54 | | Comments(4)
Commented by 久保田 at 2010-07-02 21:45 x
オオミドリの開翅、今年の課題でした。近くの多摩丘陵の自然公園でGET! と思ったのですが、貴殿の写真で来年再チャレンジ!です。昨日は神奈川県でキマダラルリツバメでGET! kenkenさんの京都の個体に比べて、ずいぶん雰囲気が違うのに改めて感心しました。来週後半には白馬に入ります。
Commented by himeoo27 at 2010-07-02 21:56
オオミドリシジミ&メスアカミドリシジミ
いずれも表翅のメタリックブルーの輝き素敵ですね!
少しでも貴兄の腕に近づけるようになりたいものです。
Commented by kmkurobe at 2010-07-03 15:12
久保田どうもです。神奈川のキマルリとはすばらしいですね。こちらは木曽、飯田など片道200キロを超えるドライブが必要なので未だに念願かなってません。来年こそ信州産キマルリに挑戦したいものです。
Commented by kmkurobe at 2010-07-03 15:14
himeoo27さん過分なるお言葉ありがとうございます。
多分ブログ仲間の中で、一番シャッターをチャンスに恵まれているからだと思います。メスアカもオオミドリも庭にも飛んでいますから・・・・・
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