同一個体のテリ張り-メスアカミドリシジミ

私が「近所の空き地」と呼んでいる小さな空間がある。ブログ仲間と集合場所によく使ったりしている本当小さな小さなスペースだ。お昼休みにはウラギンヒョウモンが交尾していた。
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でもバカにするモンではなく、ここは10種以上のゼフが観察できる素晴らしい場所なのだ。
さてここはある理由で毎年伐採していたのが、10年ほど前にしなくなってしまった。
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ここへ来てゼフの飛ぶ空間が微妙に変化してきて、なかなか下へ降りてきてくれない。
さてこの鳥に突かれたような、メスアカミドリシジミと思われる破損している個体。同じ場所で10日近くテリを張っている。
人間的に考えると、ほぼ一番良い場所を数多い雄の中で独占しているのは何か理由があるんだろうかね??
いずれにしても同じ個体がずっと同じ場所にいると言うことは、大変興味深いものがある。
例えば斑紋異常の個体なら、ひょっとして同じ場所でまた会える確率が上がるということにはならないかな?
さて本日もウラクロ狙い空振り。いいところまで出てきたのだが、撮影不可能の葉裏へ・・・・
今年は本当になかなかクリアーできないね。
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そんなわけでまたもハヤシミドリシジだけ。

久し振りに昔「ゼフの林道」と呼んでいた場所へ寄ってみた。びっくりするほど飛んでいたが、確認できたのは全てジヨウザンミドリシジミ。
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時間も無かったので本日は一通り見て回ったのみ・・・・・

1頭のジヨウザンミドリシジミが足下で吸水していた。おもむろに開翅。
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ほとんど光が当たっていないので、鈍い緑色にしか写らない。
そのうち灌木の葉先へ移動して吸水。
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光が柔らかく当たり、それらしい色になってきた。
くるくると回っている内に開翅。
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最高のポジションで光が当たり、とても綺麗なブルーグリーンに。
止まっている葉の光り方を見ると、光線の方向がよくわかる。
ゼフの撮影にはやっぱり光の強さ、角度、そして柔らかさ。本当に微妙な要素が多い。
なんとか光をもう少し自由に利用できれば・・・・・
頑張りましょう・・・・・明日は晴れマークが出ているよ・・・・
by kmkurobe | 2010-07-07 17:02 | | Comments(14)
Commented by 蝶山人 at 2010-07-07 18:39 x
蝶と戯れると同時に
光と戯れる商売ですね
デジタル移行してから
光物のゼフ撮れてません
ジョウザンも撮影しやすい種ながら
こんな輝きは撮ったことありません
まず基本から挑戦せねばと
少し焦ります
Commented by yoda-1 at 2010-07-07 18:46
最後の写真の輝き、本当にため息ものですね。
ハヤシの尖った前翅、ジョウザンの縁空きの変化する後翅を早く拝みたいです。
Commented by cactuss at 2010-07-07 19:49
ジョウザンミドリの輝きはきれいですね。
今年は例年よりも遅い感じですね。雪が多かったので、ゼフの発生にも影響が出ているのでしょうか。
Commented by maeda at 2010-07-07 20:49 x
こちらはまだ光り物のゼフが出ていないようです。
いくら何でも週末にはいくらかはと思います。
毎年見る蝶ですが、卍は撮ってみたくなりますね。
Commented by ヘムレン at 2010-07-07 20:54 x
ジョウザンは本当に信州は多いですね(^^)。。それでも、これだけ撮れる場所はなかなかないですよね。いいポイントだと思います。
しかも、美しい個体!素晴らしい輝きです。。
ウラギンの交尾もナイスショットです(^^)Y
Commented by banyan10 at 2010-07-08 11:57
ウラギンの交尾いいですね。
見る機会の多いヒョウモンですが、交尾は未撮影です。
今日は天気良さそうで、1日楽しめそうですね。成果を期待しています。
週末は厳しそうなので、今年は白馬詣でなしかもしれません。
Commented by himeoo27 at 2010-07-08 21:24
どのゼフも「イケ面」の美男子さんですね!光線を上手く使った画像に脱帽です。
Commented by kmkurobe at 2010-07-09 00:04
蝶山人さんやはりゼフはポジショニングが一番大切なようです。
今回も何年も通ったポイントなので無意識のうちに一番おいしい場所で撮影していたと思います。ジヨウザンもばかにしたものではありません。
Commented by kmkurobe at 2010-07-09 00:05
yoda-1さんジヨウザンはこの辺りでは個体数も多く、分布も広いので、ゼフの入門種としては一番だと思います。
今月末でも綺麗な個体が飛んでいる時がありますよ。
Commented by kmkurobe at 2010-07-09 00:06
cactussさんどうもです。やはり今年は1週間まだ遅れているような感じですね。
Commented by kmkurobe at 2010-07-09 00:07
maedaさん卍はなかなか広角では当たりませんね。
今回もだいぶん挑戦したのですが、ボツ画像ばかりでした・・・・・
Commented by kmkurobe at 2010-07-09 00:08
ヘムレン さんジョウザンはほんとうにあちらこちらで観察できますね。
ミドリヒョウモンの交尾を秋に観察したことがあるので、ウラギンが7月に観察できたのは不思議な気がします。やはり種類によって違うのでしょうかね。
Commented by kmkurobe at 2010-07-09 00:10
banyan10さんヒョウモンは飛翔力が強いので油断して何回も飛ばれてしまいました。観察だけなら、ミドリ、ウラギン、メスグロ、オオウラギンスジ、コモドキと観察できました。
Commented by kmkurobe at 2010-07-09 00:11
himeoo27さん有り難うございます。やはり何事も余裕・・・・・
落ち着いてのんびりしている時は、失敗もすくないですね・・・・・
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