オレンジ色に包まれたカシワ林の朝に

7月19日。本格的な夏になった。とにかく朝から暑い。 「蝶の生態写真」のSa氏が北アルプス遠征前にカシワ系ゼフを撮影にお出でになると聞いた。彼を「大師匠」と崇拝している蝶山人氏とふたりしていつものカシワ林へ駆けつけた。
多分、ここでは今期最後と思われるので、なんとか気合いの入った撮影がしてみたかった。
ここはやはり朝日を一杯に受けて輝いているウラジロミドリシジミしかない。
今まで梅雨空の下、木漏れ日程度の光線で何度も開翅を撮影することができたが、こんなに強い夏の朝日ではどんな感じになるのだろう。
わくわくしながら色々と試してみた。
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とにかくカシワの葉も、蝶の羽も、体毛も何もかもオレンジ色に染まってしまった。
とてもサファイヤの輝きとはほど遠いがこれはこれて゛いいんじゃないかな・・・・・
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カシワに止まっていたウラジロミドリシジミの雄が開翅するところを連続で。
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この後雲が切れて、強烈な光線に変わった。
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ウラジロミドリシジミのイメージとはちよっと違うかな・・・・・
雌はオレンジ色に近いように赤くなった。綺麗だね。
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本来の活動時間は夕方のはずだが、テリこそ張らなかったがかなり活発に飛び回っていた。
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日が高くなってからは、また雰囲気の違う光り方をしていた。
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この色はなかなかいいね。
by kmkurobe | 2010-07-19 16:40 | 生態写真 | Comments(4)
Commented by fanseab at 2010-07-20 21:48
当日は大変お世話になりました。ただ正直開翅については消化不良の感じが残りました。ウラジロについては3日位撮影に費やしても価値があるゼフだと思います。またチャレンジしたいです。
Commented by kmkurobe at 2010-07-21 11:47 x
fanseabさん是非来年またご一緒いたしましょう。
私もゼフの中では一番思い入れがあるので、スケジュール最優先にしています。やはり天気が良すぎるのも条件的には苦しいですね。
Commented by yoda-1 at 2010-07-22 06:47
ウラジロは、本当に翅裏が白っぽいのですね。
♂の開翅の連続写真での翅表の色合い変化、大変勉強になります。
♀の色合いも確かに渋いです。
YODAも最後の輝きが宝石のようで一番好きです。
Commented by kmkurobe at 2010-07-23 16:12
yoda-1さんウラジロが飛んでいるとき雄はうらの銀色が光ること、それと一緒に飛んでいるハヤシよりも二回り位小さい感じがします。あのサファイヤブルーは曇りがちの朝でうっすらと光が柔らかく当たると出るような気がします。今年はいまいち条件に恵まれませんでした。
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