本日も観察-ムモンアカシジミ

次のお休みにはもう少し頑張って撮影したかった珍客コウノトリ。1羽を残して南方へ移動したようだ。残念・・・・・
さて本日も12時45分から1時15分まで観察してみた。
気温は高めで明るいが日照は強くない。湿度が高く蒸し暑い。
発生地に到着した時点であちらこちらで卍飛翔が観察できた。
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本日もカシワの左側に沿って上下している。ホウノキの側はまったく気配が無く。静止した個体ばかりだ。
何かに反応して1頭が飛び始めると、呼応して複数の個体が舞い上がる。
ただし発生初期に比べると、段々氏族時間が短くなってきたような気がする。ホストと思われるホウノキ、ミズナラ、クリ、カシワは地表から3㍍位の斜面上に生えている。
本日はテリ争いで負けた個体がカシワにそって急降下し、白い★の地点で短い吸蜜をした。
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すべてアジサイ。
また50㍍ほど離れた草原のヒメジョオンでもすれた雄が吸蜜していた。
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吸蜜のために降りてきたと言うより、たまたま降下、静止した場所が花だったと言うことではないだろうかね。
アジサイでは良い感じで撮影できそうだったのだが、本日もにっくきオオウラギンスジヒョウモンにちょっかいを出されて、数回飛び上がってしまい、結局まともに撮影できなかった・・・・・・・
本日はこの時間に産卵行動はこの周囲では観察できなかった。

仕事も終わり近くなったころ、発生地にいたO氏からメール「アオバセセリ」が飛んでいる。
びっくりして、仕事にきりがつくやいなやすっ飛んでいった。とにかく暗い中、なんとか証拠写真ゲット。
正真正銘のアオバセセリだ。
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またまた個人的には初記録。実際かなり少ないと思われる。6月に大町市との境で記録されているので、多分夏型ということになるのだろう・・・・・それにしても今年はジャコウアゲハといい、ムモンアカといい初物に本当についているね・・・・・
by kmkurobe | 2010-08-03 16:26 | 生態写真 | Comments(4)
Commented by 蝶山人 at 2010-08-03 19:12 x
ムモン吸蜜良いですね
こちらでは葉っぱの上か
交尾のみで
なかなか吸蜜撮影できません。
Commented by hirax2 at 2010-08-03 23:02
毎日の観察、ご苦労様です。
このような地道な観察に新たな発見があるのでしょうね。
その発見がまた新たな発見を生み、常識となる。
大好きなものへの苦労は苦労とは言わないですかね^^)
続き楽しみにしてます。
Commented by kmkurobe at 2010-08-04 10:47
蝶山人さんムモンアカは交尾がよく観察されると聞いていましたが、こちらではいままでまったく観察できません。きっとかなり高い所なのでしょうね。吸蜜も結局テリ張りに負けた個体の途中下車のような感じです。
Commented by kmkurobe at 2010-08-04 10:48
hirax2さんやはりこの蝶はアリとの共生という得意な生態を含めて、本当に興味をそそります。この蝶の活動時間がお昼休みだと言うこと、そして車で5分以内というのは
うれしいですね。
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