ホストはさらに広範囲-ムモンアカシジミ

本日の観察記録-ムモンアカシジミ
発生地到着12時45分。快晴。日照強く、湿度はそれほど感じない。
やや暗い場所の高い位置で数頭の卍飛翔が見られた以外は、特に活発な感じはない。
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桜の木から30㍍ほど離れた窪地のノリウツギで吸蜜している個体を発見。
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昨日同所でヒメジョオンで吸蜜していた個体と破損位置が同じような・・・・同一個体?
広角でも。
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やはり空が入るとオレンジが映える。
1時過ぎて日照が遮られると、きゅうに活動が始まりあちらこちらでさまよい飛翔。卍飛翔が見られた。
やはり「テリ負け」して急降下した個体が、日陰のヨツバヒヨドリ、アジサイに降下静止。地表で吸水する個体も観察できた。
そのうち樹上から降りてきた個体がまずカシワで産卵姿勢をとった。
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まさに蟻道のど真ん中付近で地上1.5㍍付近。
その後直ぐ横の針葉樹に移動。
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なんとここでも産卵。
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そして直ぐ横の栗の木との間にある、直径7-8㎝の広葉樹にも産卵姿勢をとった。
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それぞれ蟻はかなりの数確認。
そして同一の個体は栗の木でもやや高いところで、同様の姿勢を取っていたが、遠いので産卵は確認できなかった。

今回の観察によって25㍍ほどにあるホスト候補。ホウノキ、ミズナラ、クリ、カシワそして最後の2本の間にある細い針葉樹と広葉樹全てが「ホスト群」を構成しているような感じがしてきた。
ここはやはり初夏に幼虫を何とか確認しなければ・・・・・

これからと言うところで1時15分タイムアップ!残念・・・・・

本日感じたことその1 活動時間は余り変化が無い。
その2 やはり日照が少し落ち着くことでスイッチが入る。
その3 休止、吸蜜、吸水などは半日陰のようなあまり直射が当たらず、しかもホストからあまり離れていないところ。

うーんこれだけ産卵しているのだから、どうして交尾が観察できないのだろう???
なんとか明日のお休み頑張ってみようかな。
by kmkurobe | 2010-08-04 15:18 | 生態写真 | Comments(6)
Commented by 蝶山人 at 2010-08-04 17:59 x
うーん(゚_゚)
広角
夏空
コントラスト
良いですね
良く露出潰れないですね
HDRみたい
Commented by yoda-1 at 2010-08-04 18:20
これらの観察記録、素晴らしい観察本が出版できる勢いではないでしょうか。
サイン入りの初版本を購入希望します。
Commented by thecla at 2010-08-04 23:11 x
夏空バックのムモン、いいですね~、夏らしい絵ですね。
私が昨年複数交尾を観察したのは2時過ぎでした。
Commented by kmkurobe at 2010-08-06 14:11
蝶山人さんこれG11でスローシンクロさせています。こんな感じの作絵には向いているようです。
Commented by kmkurobe at 2010-08-06 14:12
yoda-1さん来年はなんとか若齢幼虫から観察してみたいと思っています。
Commented by kmkurobe at 2010-08-06 14:13
thecla さんここはあまりにも木が高いのでなかなか降りてきてくれないようです。交尾の観察は別の場所の方が良いように思いますが。
できる限り通ってみようと思っています。
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