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梅雨空が戻ってきてしまった・・・・・・

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梅雨空が戻ってきてしまった・・・・・・近場は端境期でヒメシジミ位しかめぼしいところはなし。大移動して一発ねらいもこの予報ではリスクが大きすぎる・・・・・・
この週末は、来るハイシーズンのためのロケハンに徹するしかないかな・・・・・・
ミョウコウシジミ系と思われるアサマシジミの発生地。新しい食痕は無く。次の晴れ間と思われる羽化を待つばかりのようだ。ヒメシジミが1頭だけ観察できたので、その日も近いことだろう
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さてここのところ安曇野、特に西側はずいぶんとニホンザルが増えてきた。ちょっとした谷間にはいると、もっとも身近に観察できる野生動物の1種である。
地元はかなり自然環境が厳しいため、通年居着いている群れは南部だけだと思われていたが、ここへ来て、小規模な群れが、時々人里近くまで降りてくるようになった。
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このニホンザルはそこそこの年齢の雌と思われる。タンポポを握りしめてじっと見ていたので、うーんと思ったのだが、次の瞬間には口の中・・・・・・
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お花摘みではなくて、お食事だったようだ・・・・・
まるで漫画のように、子猿たちがツタをよじ登っていた。
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どうやら梢が食堂になっているらしい。
よく見ると成獣もたくさん登っていた。
生まれたばかりの子供は、うろちょろするので母親は気が気でないようだ。
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ギンイチモンジセセリは最盛期。
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個体数は多いのだが、モノトーンの種類はちょっとした傷でも目立ってしまうので、なかなか撮影対照が見つからない。
ミヤマシジミは第1化のほぼ終盤。
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雌雄ともにまだまだ綺麗な個体が観察できた。
北アルプス山麓のニホンザル動画


ミヤマシジミ吸蜜・産卵 動画


ギンイチモンジセセリ開翅・吸蜜 動画

by kmkurobe | 2011-06-18 14:42 | 生態写真
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