真夏になった-ウラジロミドリシジミ

梅雨明けして急激に温度が上がったせいかもしれない。
カシワの林を再訪してみると、大好きなウラジロミドリシジミが雌雄ともに確認できた。
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とにかく5時前から快晴なので、当然まったく開くことはない。随分我慢してつきあっていたが、スリスリもなしでいきなり舞い上がってしまう・・・・・それでも第11号はウラジロミドリシジミ。
ウラミスジシジミも昨日に続いていいところに降りたが、チラもなしでいきなり飛んでいってしまった。
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ハヤシミドリシジミ高いところを飛ぶばかりで、降りてきても全く開いてくれなかった。
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さて昨日はカシワ系ゼフ撮影した後、こんどはミズナラ系のゼフの撮影に南下した。
ここは10数年前にヘムレンさんに教えて頂いた場所だが、随分環境も変わって、一昨年伐採されたせいか、オオミドリシジミがたくさん発生するようになった。
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むろんもとから多かった、ジョウザンミドリシジミ、アイノミドリシジミも撮影できるのだが、以前より低い位置にテリを張るようになりはるかに撮影しやすくなった。
朝イチのウラミスジシジミの開翅でなにか緊張が無くなってしまい、楽しみにしていた割には、無為なシャッターばかり押していたようで・・・・・こりゃだめだ・・・・・もったいないことをしてしまった・・・・・
オオミドリシジミはファボの中でも一番明るい色合いが美しく、その分補正が本当に難しい。昨年は自信満々でPCの前に座って落胆・・・・・アルミ箔のような映像ばかりになっていた・・・・・
今年も-1~-0.7程度補正してみたがまだまだうまくいかない。
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やはり補助光も使用しないとイメージ通りの色は出せないかもしれないね。
それでも今年初めて見るアイノミドリシジミは美しかった。
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ポジション取りが悪くて、クリソの金緑色はうまく表現できなかったが、半開翅では裏面の特徴がよくわかる。
第10号はアイノミドリシジミ。
いよいよゼフィルスもやや高い場所に出かけないと綺麗な個体が撮影できない。
それにしても天気予報では連日33度近い気温が並んでいる。いったいどんな夏になってしまうんだろうね?少なくとも例年より夏が10日以上長くなるわけだ・・・・・・うーん困った・・・・・・
by kmkurobe | 2011-07-11 16:08 | 生態写真 | Comments(12)
Commented by banyan10 at 2011-07-11 19:49
ウラジロ一日違いでしたか。残念です。(^^;
アイノは本当に撮影しやすい場所に止まってくれましたね。
下のウラミスジよかったですね。少し前に撮影していなければかなり悔しかったと思います。
Commented by himeoo27 at 2011-07-11 20:10
大部分の蝶が判別して観察したことも、見たことも無いものばかりで比較しながら見させていただきました。
それにしてもどの子も特徴が有って綺麗ですね!
私はまだ区別出来ないでしょうが、とっても素晴らしいです。
Commented by ヘムレン at 2011-07-11 20:10 x
ウラジロ・・・もう出ましたか。遅れは戻った感じですね・・・というか、一気に追いついてきたという感じでしょうか(^^)。。
あの高原のオオミドリ・・・そんなに多くなってきましたか。伐採して陽が当たりすぎになってしまったのかと、少し心配です(^^;)
アイノは今年も見れているようで、少し・・ほっ。。やっぱり出たてのアイノはキラキラで綺麗です。半開がいいですね。
banyanさんも寄られたのですね。また、楽しい撮影会だったようで羨ましいです(^^)
Commented by H.A. at 2011-07-12 08:11 x
本当に暑い日が続いて、夏バテ寸前です。
それにしてもゼフィルスの種類が豊富ですね。
なかなかこんなポイントがまだ見つかりません。
朝が早くても暑いのでみんな活発なのでしょうか。
それでも翅表の写真はみんなきれいでうらやましいです。
Commented by ダンダラ at 2011-07-12 10:16 x
お世話になりました。
ウラミスジシジミの開翅シーンを撮影し損ねたのは返す返すも残念ですが、撮影のチャンスは0ではないと言うことで今後の楽しみが増えました。
オオミドリ、アイノのポイントは本当によい場所でしたね。
ただ、私が撮影したのはほとんどがオオミドリのようで、アイノがいたのかなとちょっと疑問が生じていたところですか、やはりいたんですね。
来年はちゃんと撮影しなくては。
Commented by kmkurobe at 2011-07-12 11:18
banyan10さん開翅を撮影されたときの様子を伺っておいて大成功でした。こんなに光線が強くてまさかと思ってましたが、おかげで準備ができていました。
Commented by kmkurobe at 2011-07-12 11:20
himeoo27さん緑系のゼフはやはりV字型半開翅が一枚欲しいですね。こうやって移せればだいたいの種類を判別することができると思います。
Commented by kmkurobe at 2011-07-12 11:23
ヘムレンさん梅雨明けが早くなり一気に進んだようです。
高原のアイノは数が減ったわけではなくて、オオミドリに比べるとやや発生が遅い分まだ数が少ないのではないでしょうか。
標高の低い暗い登山路途中の空間ではすべてアイノで間違える心配が無かったようですよ。まだまだしばらくは綺麗な個体の追加があると思います。
Commented by kmkurobe at 2011-07-12 11:25
H.Aさん個体数が多い場所と撮影しやすい場所は違うので、これは通ってみつけるしかしょうがないでしょうね。
カシワ系もミズナラ系もヒントをいただいてから、撮影場所、季節を物にするまで数年かかりましたから。1カ所見つけ出すと周囲の環境や季節で、次々と見つけられると思います。
それからやはり、春秋のロケハンが大切だと思います。
Commented by kmkurobe at 2011-07-12 11:30
ダンダラ さんお疲れ様でした。ウラミスジはまったく偶然しか開かないと思っていたのですが、みなさんの情報を分析すれば、ある程度法則が読める種類になるかもしれませんね。
高原のゼフ、2-3キロ戻った標高の低い所はすべてアイノばかりで、オオミドリはいなかったそうです。アイノだけ狙うのなら下のほうが撮影しやすいかもしれませんね。
もともとあそこはアイノとジョウザンが交代する場所だったのですが、あれだけオオミドリがいると活動時間もなにか変わってきたような気がします。
Commented by yoda-1 at 2011-07-12 12:22
当日も大変御世話になりました。
いや~素晴らしい場所でした。
しかし、YODA撮影はオオミドリばかりでして、アイノがどんな翅表なのか、持参した図鑑でよく予習しておくべきでした。
今回、各種ゼフの基本的な事柄をご教示くださいまして、感謝の言葉が見つかりません。
Commented by kmkurobe at 2011-07-12 14:01
yoda-1さんあれだけたくさんいるとなかなかわかりませんね。
テリを張る位置が多少違うようですね。多分発生時期が遅いアイノは出始めなのでしょうね、もっと低い場所に移動した親子は全部アイノだと言ってました。
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