大雨の朝をどこで迎えるのかな?

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残念ながら週末も雨続き、今朝方も随分激しい雨音が聞こえてきた。
本日は午前中仕事なので、もともと出撃は不可能なのだが・・・・・

ゼフィルスの撮影は開翅にさえこだわらなければ多少の雨でも何とかなる。
かえって、直射が当たっているよりは条件は良いこともある。

羽化直後のムモンアカシジミは脚に綿毛のような体毛があり、これが剥がれて蟻たちの攻撃から身を守ると聞く。

何とかその綿毛を観察したくって雨にもかかわらず発生地に出かけた。
むろん「仕事前に撮影をする会」の活動で・・・・・

ホストの周りを丹念に探したがオレンジ色の気配は無い・・・・
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少し離れてみていたら、ホストのミズナラに隣接するクワになにか止まっている。
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これは巧妙なカムフラージュなのかどうかわからないが、唯一色が変わった葉に隠れているのが面白い。
裏側から見てみると、うまく雨露もしのげているようだ。
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どうやら新鮮ではあるが、羽化直後ではないようだ・・・・・

数頭が下枝に止まっていたが、やはりオレンジ色は見つけやすい。もっともほとんどは下草に潜り込んでしまい、撮影するには至らなかった・・・・・

仕事まで多少の時間が合ったので、ミドリシジミの発生地へ移動。
低い空間で何頭かの雄が飛び回っていた。
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ただしテリ張りではないようで、他の個体が近寄っても、追いかける出もなくからむでもなく、ゆっくり円を描くように飛び回り、時々枝先で休止。
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結局開いてはくれなかった。
明日に期待だねこりゃ。

1995年当地をおそった豪雨は本当に凄かった。今回もかなりの水量が信濃川水系に流れ込んでいるのだろう。あのときを思い出すたびに、被災地の無地を祈るばかりである。
by kmkurobe | 2011-07-31 10:37 | 生態写真 | Comments(2)
Commented by himeoo27 at 2011-07-31 18:52
チョウにとってもこの豪雨は災難だったと思います。
地震、原発事故、豪雨と災害が続いていますが、早く落ち着いて欲しいものです。
Commented by kmkurobe at 2011-08-01 15:15
例年では当地方の梅雨明けは7月下旬。あまりにも早い梅雨明け宣言に迷っていましたが、自然はちゃんと補正プログラムがあるようですね。
10日前の猛暑が嘘のような日々が続いています。
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