インターバル撮影を試してみた

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ゼフの開翅を撮る場合、よほど恵まれた条件でないと4/4の綺麗な発色は望めない。しかも斜め前上方からが必要条件だ。

そもそも、目線より下でテリを張ってくれるというのは奇跡に近い。

今朝アサマシジミの発生地を覗いてみたら緑系のゼフィルスがススキに止まってテリを張っていた。
真後ろからの朝日が当たって、ものすごく条件が悪い。
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どうやらゼフ第11号ジヨウザンミドリシジミのようだが、これではどうしようもないね・・・・・

やはりかねてより考えていた撮影方法を実行するしかない。

近所に毎年メスアカミドリシジミがテリを張る場所がある。しかし今までこの斜め前上方からという条件に当てはまるのは一度だけ。それにできれば広角で撮影したい。

足場を組むことも考えたが、3㍍の単管では運び込むだけで大変なので無理とわかった。

昨年「フィールドノート」のtheclaさんがリコー製のコンデジで撮影されたのを思い出し、オオルリシジミの観察会の折訪ねてみた。
何でも「インターバル撮影」というモードがあり、そのつどAFが働くという。

調べてみるとGXRにも「インターバル」というモードがあり最短5秒間隔で撮影できることがわかった。

手持ちの1脚にGXRをつけ、身長180センチの私が両手を一杯に伸ばして保持すると、約4メ-トルなら撮影可能だという事がわかった。

こうなれば実戦で試してみる。てりを張っているゼフィルスはカメラを近づけてもほとんど飛び上がらない。
不思議なもんだね・・・・・・・

24㎜相当なのでそこそこ被写界深度も深く、思いの他歩留まりが良い。
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ベタ開翅がもっとも撮影しやすく、
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V字はやや難、
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引いた広角はほとんどピンが来ないので難度が高い。

あとは1脚に変わる可変ポールを捜して、手ぶれを極力抑えることができれば、そこそこ暗くても撮影可能ではないかな・・・・・
うーんLEDライトと共に早急に実戦配備しなければ・・・・・
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お昼休み、朝方まったく姿が見えなかったアサマシジミの2雄を確認。あまりの暑さに飛び回るばかりで、最後はお昼寝モードになってしまった。猫の額のような発生地で今年も会うことができた。
よかったね。
他種のゼフィルスはアカシジミが1頭。
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ウラギンヒョウモンがたくさん飛ぶようになった。
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いや暑くなった・・・・・・
by kmkurobe | 2012-06-26 15:53 | 生態写真 | Comments(10)
Commented by 6422j-nozomu2 at 2012-06-26 22:24
↓も含めて、ゼフィルスを一杯撮影されていますね。今が旬のようですね。色々とアイデアを思いついて、なかなか綺麗に撮影されておられますよ。また機会があればご一緒したいですね。
Commented by thecla at 2012-06-26 22:57 x
インターバル撮影、初めてにしては非常に歩留まりが高いのではないでしょうか。LEDライト、私はLPL LEDライト VL-136 という機種を使用しております。
Commented by konty33 at 2012-06-26 22:59
ゼフがこれだけ見られる環境はとても羨ましいです。
kontyだったら仕事に身が入らないでしょうね。
毎日、朝からフィールドに行ってしまいそうです。
インターバルタイマー撮影は高い位置のテリ張りには最適でしょうか?
脚立を持ち歩くのも大変ですし、意外と足場が悪くてフラフラして危なかったり・・・。
フィールドに行けないkontyは、いろんな妄想しながらストレスが貯まっています。
Commented by 蝶狂人 at 2012-06-27 07:42 x
待望のアサマが発生しましたか、カシワ系ゼフ等と合わせてお邪魔します。
インターバル撮影は、姪の結婚式(披露宴)でやったことがあります。ストロボをたいていたのでえらく目立ってしまいました。
Commented by kmkurobe at 2012-06-27 11:37
6422j-nozomu2さんどうもです。家の近くは種類は多いのですが、個体数とそして人目が・・・・・・
変なオジサンが竿ふりまわしてる・・・・・・なんてね・・・・・
きかいが有ればぜひおいでください。シーズンはこれからです。
Commented by kmkurobe at 2012-06-27 11:38
thecla さんありがとうございました。
プログラムをバージョンアップしたら2秒間隔で枚数も指定できるようになったので、楽しめそうです。
リコーのカメラというのはおもしろいですね。
Commented by kmkurobe at 2012-06-27 11:43
konty33さんこの季節は遠くに行けなくても十二分に楽しめます。
インターバル撮影方はかなり有効な方法でしようね。
ただモニターを利用すると高さが問題で、取り回しも大変でしようね。
1.広角マクロ
2.インターバルの設定
3.バリアングルモニター
4.高画素で小型

5㍍くらいならば十分撮影できると思います。
しかも叩いておろした画像では無いので躍動感がありますね。

後はカメラのトップに10センチ程度の細い棒状のガイドをつければ、
よりカメラの方向が正確になると思います。
Commented by kmkurobe at 2012-06-27 11:45
蝶狂人さん、バリアングルでないと被写体に近づかないとピントが合いません。
うまく撮れればかなり迫力のある画像になりますね。
オオムラサキで一度試してみたいと思います。
Commented by fanseab at 2012-06-27 22:14
GXRは広角をオートフォーカスで撮る場合、近景と遠景のコントラストが同じ程度だと、必ず、遠景にピントを合わせる癖があって、苦労します。マニュアルも結構面倒なので、辛いですね。7枚目のような撮影時の苦労がよく理解できます。
Commented by kmkurobe at 2012-06-28 21:30
fanseab さんなるほどなるほど。調べてみるとリコーしかないですね。時期GXRに噂のバリアングルモニターがついたら最高ですね。
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