ゼフィルスの開翅をインターバル撮影

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6月最終日も暑い日が続いた。
先日「蝶の傍らに」Iさんが当地へ遠征される旨連絡があり、久しぶりにご一緒することになった。
とはいっても当方は午後も仕事。お昼休みにいつものメスアカミドリシジミの発生地で合流する。
午前中の成果を尋ねるには、どこも芳しくなかったとのこと。
どこも季節が例年に比べて遅れていたそうで、予定していた場所でのゼフィルスはほとんど会えなかったという。

メスアカミドリシジミも気温が高すぎるせいか、お昼寝モードのようで、翅を閉じて葉陰から出てこない。
それでも一瞬日が陰ると、どこからともなく現れてテリを張る。
もっとも地上高2メートル以下には降りてこない。
ほとんどの静止位置は、300mmで撮影するとこんな感じの角度。
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広角では脚立を使ってもこの程度。
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なんとか撮影した開翅も青っぽい色になってしまう。
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これではとてもクリソの金緑色は表現できない

仕事が早く終わったので3時すぎに撮影地に戻ると、意外なことにあちらこちらで開翅をしている。
普段はこの時間は開かないと決めつけていたのだが、この日は夕方5時近くになっても活発に活動していた。
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この個体は尾状突起が片方欠損・・・・・・残念だけど自分としてはいい色に描写できた。
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インターバル撮影もカメラの位置関係がそこそこ把握できたのでずいぶん歩留りがよくなった。

その後アサマシジミの発生地に向かうと、きれいなウラゴマダラシジミがタニウツゲの先端に止まっていた。
300mmで半開翅を撮影。
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かなり暗かったが、一脚を精一杯伸ばして撮影。
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いい感じ。
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満足の一枚になった。
by kmkurobe | 2012-07-01 20:19 | 生態写真 | Comments(6)
Commented by fumie at 2012-07-01 21:20 x
ひとこと、
ウラゴの全開翅、美しいです!!
さすがです。
Commented by thecla at 2012-07-01 22:48 x
もはやゼフ撮影には、一脚&インターバルが必需品ですね。
ウラゴの開翅本当に良い色です。
Commented by yoda-1 at 2012-07-02 12:27
えらく短期間で、インターバル撮影をマスターされたようで、いいですね。
特に上から5枚目のが、他の小虫も写っていて、高所感もあり素晴らしいです。
メスアカはかように昼間活動してくれるのでありがたいゼフですが、こちらでももう損傷だらけであるウラゴマダラがすごく綺麗で、うらやましいです。
Commented by kmkurobe at 2012-07-02 17:04
fumie さんありがとうございます。
いいでしょこれ。
完全にはまりそうです。
Commented by kmkurobe at 2012-07-02 17:05
theclaさんこれ仕事帰りの撮影なんです。
意外にぶれずに良い感じの色が出ました。
リコー恐るべしと思います。
Commented by kmkurobe at 2012-07-02 17:07
yoda-1さんどうもです。
上から写していると色々な虫が写っていて面白いですね。
今日のは面白い形のオナガバチが写っていました。
こちらはアカシジミもこれからの場所もあります。
標高750㍍ですからね。
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