ハイシーズンの中休み

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シーズンクライマックスは近い。すでに平地では一部夏枯れの様相を感じるこの頃だ。
とはいっても何処を見回しても、生活する周りには魅力的な生き物が一杯だ。
今年は色々な条件が重なったせいか、撮影には本当に楽しいシーズンを送っている。
もっとも天気はイマイチの所はあるが・・・・・・こればかりはね・・・・・

なぜか種類も個体数も豊富だ、ただあっという間に最盛期がどの種類も過ぎ去ってしまう。

7月に入って掲載できなかったゼフィルスをいろいろ。
今年はウスイロオナガによく出会う。
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目新しい場所で撮影できた訳ではないが、毎年難関のこの蝶が何度もすばらしいチャンスを与えてくれた。
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アイノミドリシジミの雌。
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いつもの撮影地では雌雄ともに初撮影だ。

今年も水色が美しいアサマシジミに出会うことができた。
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エビラフジを食草にしている個体群で、かなりの豪雪地帯で発生している。
今年は残雪の影響かなかなか会うことができなかった。

絶滅に瀕していると聞く北海道亜種(イシダシジミ、イブリシジミ)によく似た感じの翅表は、全面に明るいブルーが乗ってとても美しい。
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この個体はヒメシジミと間違えそうなくらいに青い。

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裏面があまり白化傾向をしないことと、雌の前翅表面まで赤紋が華麗に現れる。
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この日は一番条件の良い時間帯と気候に恵まれたようで、開翅、求愛、吸蜜、と様々な生態を見せてくれた。

また来年もあえるといいね。
by kmkurobe | 2012-07-14 15:29 | 生態写真 | Comments(6)
Commented at 2012-07-14 17:38 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kmkurobe at 2012-07-14 18:42
鍵コメさん有り難うございます。
私も明後日日差しがありそうだったら、大峰に出掛けたいと思っています。
Commented by otto-N at 2012-07-14 20:05 x
初めまして。いつもブログを楽しませていただいてます。先日、八方尾根にハイキングしたついでに山麓のチョウと遊んできました。ヒメシジミの多さにはびっくりしました。私の故郷(北海道)と似たようなチョウが多く、特にゼフは魅力的です。安曇野には、昔はスキーで毎年行ってましたが、チョウ撮影は遠くてなかなか行けません。アサマシジミは一度は見てみたいです。
Commented by yoda-1 at 2012-07-15 02:16
あの場所のアサマシジミはやはり青が濃くでいいですね。
一度はその姿を拝みたいものです。
アイノミドリの翅裏の色合いは結構濃いことを再確認しました。
たぶん誰も開翅を期待してくれないウスイロの模様も誠に味わい深いです。
Commented by kmkurobe at 2012-07-16 22:25
otto-Nさん初めまして。私は40年前6年間続けて北海道へ採集に行ってました。忠類でであったイシダシジミの青はいまだにめに焼き付いています。
Commented by kmkurobe at 2012-07-16 22:27
yoda-1さん雌はとくに裏面が濃い色のようです。
ウスイロ今年はあちらこちらで会うことができました。
ゼフ全般に当たり年を感じましたね。
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