2014年信州蟻の巣小灰蝶(2)

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クロシジミは早い年は6月20日から発生することがある。
マイマイガの大量発生で発生地がかなり痛めつけられ心配したが、とりあえず例年並みに見られた。
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もっとも来年は心配だ。
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信州では40年前はかなり広く分布していたが、今はほんの片隅に押しやられてしまっている。
「火入れ」「間伐」など人との密接な関わり合いが生活環境に大きく影響しているようだ。
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ほとんど傷の付いていない雄が開翅してくれた。
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怪しく光る紫がなんとも言えない。
雌も綺麗な個体撮影する事ができた。
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ゼフィルスで忙しくなって今年も産卵シーンを撮る事ができなかった、来年は是非とも撮影したいもんだね。
by kmkurobe | 2014-08-12 14:10 | 生態写真 | Comments(4)
Commented by kenken at 2014-08-17 21:39 x
この「振り返り」シリーズは、非常に奥の深い記事です。
クロシジミのブルーな翅表は最高です。こちらではごく稀にしか出逢えません。
一つ前の記事もいいですねぇ~
信州のキマリンは同じ生息地でも瑠璃色の大きさが色々で楽しめますね。早朝ゼフ→オオムラサキ→キマリン、当方ですと、早朝ヒロオビ→ヒメヒカゲ&ウラギンスジヒョ→キマリンってのが王道かな。
Commented by ダンダラ at 2014-08-18 14:50 x
クロシジミ雄の翅表の輝きが素晴らしいですね。
他の蝶との掛け持ちで撮影することが多いので、開翅をじっくり待つゆとりがありません。
改めてクロシジミの良さを感じました。
Commented by kmkurobe at 2014-08-19 11:55
kenken さん過分なる評価をいただきありがとうございます。
この蝶良さをなかなか引き出すのは、羽化直後のしかも曇りの日がいいようですね。
以前夕日に光る雄の開翅を撮影したときはもっときつい色になってしまいました。
Commented by kmkurobe at 2014-08-19 11:56
ダンダラ さんここは以前ご一緒した場所ですが、年によって個体数にかなり変動があります。
また発生地も微妙に移動しているように感じます。
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