Windows10のワナ・・・・・

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まだまだ家の周囲はかなりの積雪、昨年の今頃は全く雪は無く、一昨年は数十年ぶりの大積雪・・・・・
それでも年々撮影のシーズンインは早くなっているような気がする。
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2016年分の撮影データをまとめて、バックアップするばかりになっていた。

2月から一部導入していたWindows10は快調で複数ブートで設定してあるため、使い分けも簡単でいろいろと試していた。
直近の2016年分のデータを移動させたり、RAW現像してみたりとしばらくの間楽しんでいた。

3月になりそろそろ飽きてきて、メインのWindows7で使用していた。

あるとき突然CHKSDKが動き始めて溢れんばかりの文字列が動き出した・・・・・・・
こんな時は経験上放っておくのが一番。

どうやら2テラバイト分だったようで6時間近くかかって終了。

慌てて総点検してみたら外付けのHDケースに4個セットで入れてあった内、2016年分のデータが入っている内蔵型3.5インチHD
らしい・・・・・
調べてみると、Windows7と10を併用した場合、NTSFのバージョンがアップグレードするためUSBで接続されたHDのデータが読み出せなくなるという事故が多発しているようだ。
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さて以下は今回の不幸の顛末と、同様の被害を出さないようにカメラマン諸氏に報告です。



曰く - 引用が長くなります・・・・・・


「外付けHDDのデータが消えた」

(外付けHDDを正しい手順で取り外していないユーザーの場合は) 今まで通りの使い方をしていると、外付けHDDなどのデータが消える事があります。
ファイルシステムがNTFS形式の外付けドライブで発生します。
ちなみに、FAT32やExFAT形式のUSBドライブでは発生しません。

USB 外付けストレージの場合、以下を確認します。
クイック削除(既定)
▲クリックで拡大
※画像はWindows7のものですが、Windows10上で確認してください。
デバイスマネージャー上でUSBストレージのプロパティを開き、キャッシュポリシーが「クイック削除(既定)」になっている事を確認します。
この状態であれば、外付けストレージのLFSバージョンが2.0に上がる事はありません。以前のWindowsと互換性を保ったまま利用できます。
※この方法は「ホットプラグ」扱いで利用できるストレージに限ります。
LFSバージョンが2.0に上がった状態でWindows10マシンから「安全な取り外し」を行わずに外付けストレージを取り外し、別のPC(特にWindows7以前のPCやLinuxマシンなど)に接続すると問題が発生します。
別のWindows8/8.1/10マシンに接続する場合でも、データの追加、削除、書き換えなどが反映されない場合があります。
「高速スタートアップ」が有効になっているPCの場合、シャットダウンを行なって電源断としている状態でも、(完全にシャットダウンされた状態ではないため) 同様の問題が発生します。
上記のような取り外し方をしたストレージを、Windows7やLinuxマシンなどに取り付け、データの追加、削除、書き換えなどを行うと、症状はさらに悪化します。
 

トラブルを事前に防ぐ方法

USBストレージの「取り外しポリシー」は「クイック接続(規定)」の状態で利用する。
USB機器を取り外す時は必ず「安全な取り外し」を行う。
シャットダウン後にUSB機器の取り外し操作を行う場合は「高速スタートアップ」を無効にしておく。
Windows 10の高速スタートアップを無効にする方法
またはNTFSのLFSバージョンを以前の形式に戻しておく
Windows 10でLFS(ログファイルシステム)のバージョンを上げない方法
 

トラブル発生後の対応
Windows7のchkdskが有効と言われていますが、必ずデータが元通りになるという訳ではありません。
一部データ・または全てのデータが消えてしまう場合もあります。

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こりゃ良かったとホットしてしまい、対策の一部しか行いませんでした・・・・・

「安全な取り外し」「高速スタートアップ」はしましたが

肝心のNTFSの設定をしなかったのです。

せっかく元通りに戻ったのに、一度だけWindows10を使ったのにそれさえも忘れておりました・・・・・
あるときくだんのHDに入っていたデータが読み出せなくなりました。

エクスプローラーで開くと確かにストレージとして存在するのですが気の抜けたような「ぼいん」という音と共に「アクセス不能」のコメントが・・・・・・・

慌てて「10」の方から覗いてみてもドライブ名は「NTSF」としかでてきません・・・・・・
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やっちまったね・・・・・こりゃ・・・・・・

多分CHDSDKをかければ復旧するだろうとタカをくくっておりましたが・・・・・・数回トライしましたが回復せず・・・・・

48時間の思案の末、専門業者に見積もりをお願いしました。
只今見積もり中ではありますが、

どこもだいたい同じような値段で、HD自体が壊れていなければ5万から7万円前後・・・・・・
メーカーのサービスなら最低10万円を越えるようでした・・・・・・

ああ新しい機材の夢が消えてしまいました・・・・・・

しかしこれは「WINDOWS10の欠陥」ではないのでしょうかね・・・・・この部分については発売1年以上経過しているのに、バージョンアップでクリアーされておらず、マイクロソフトのサイトでもこの事項の注意を捜すことができませんでした。

Windows7も一応フォローしている商品なので会社としてユーザーに対して何らかの責任があるのではないかと思いますが・・・・・

ああ悲しい・・・・・・・


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by kmkurobe | 2017-03-11 15:38 | PCとカメラ | Comments(3)
Commented by maeda at 2017-03-11 16:03 x
それは災難でしたね。私はWindows10と7併用はしませんでした(正確にはメイン機では)ので、遭遇していません。windows10の環境ではUSB接続のハードディスクにトラブルは起こっていません。復旧できることを祈っております。同じ絵はもう撮れませんから。
Commented by himeoo27 at 2017-03-11 16:17
私も1台前の3テラバイトのハードディスクが
電源の落とし方を間違えて完全に読み取れなく
なってしまいました。
そんな落とし穴があったのですね!
Commented by ダンダラ at 2017-03-21 10:51 x
それはショックでしたね。
確かにメーカーはそういった不具合の起こらないようにして、OSを新しくしてほしいですよね。
撮影データは財産ですから、復旧が無事にできるといいですね。
私はHDの事故が怖いので、必ずミラーリングをして、バックアップ済みのサブのハードディスクは取り外して保存してあります。
撮影している年度のハードディスクは、マスターとバックアップは別のハードディスクケースに入れて、2台が同時に壊れないようにしていますが、これでも完全というわけにはいかないでしょうね。
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