久々の晴れの日曜-北安曇周遊

晴れの予報が気になってなかなか眠れない。
まるで遠足前の園児である。
4時頃にはリスに吠えかかる犬たちの声で目が覚めてしまった。
気温はそこそこコレはいい感じである。
早めの時間に偵察に出た。
まずは田植えの済んだ田圃と白馬三山。
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定点に移動すると。新緑が思いの外濃い。
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これはいけそうである。予定より早めに家をでた 。
最初に昨日ギフチョウの産卵を撮影した辺りに出掛けてみた。
もちろんねらいはバンドの産卵である。
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なんと新鮮なウスバシロチョウがあちらこちらで飛んでいた。
いよいよ白馬も初夏のたたずまいである。
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オレンジ詣でも考えたが、やはり高標高のギフチョウねらいであちらこちらに登ってみた。
1000メートル以上では残雪が残り、ミズバショウがあちらこちらで最盛期だった。
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残念ながらここでは撮影できなかったが、こんな場所でぜひ撮影したい物である。
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結局先日撮影できたブナの林に出掛けてみた。若葉が本当にまぶしい。
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林に入ると早速ギフチョウが出迎えてくれた。気温が高いせいかなかなか近づけない。
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午前中一杯頑張ったが、これはという撮影はできなかった。
でも久しぶりに時間にとらわれずにカメラを持つことができた。満足、満足である。
本日の成果を色々・・・・・
この個体はバンドの特徴が出ていて、しかも後翅の外縁のオレンジ斑が黄色でなんか怪しげな感じがする。
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残雪が多い場所のせいか、羽化直後の個体からかなり擦れた個体までごっちゃに飛んでいる。
次の個体はまだ羽が柔らかいようだ。
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なぜか2輪だけカタクリの花が残っていた。さんざん待ってやっと撮影できたが、光線の具合がイマイチだった。
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でもノートリでここまで近づくことができたので満足である。

午後はあちらこちらと北安曇を廻ってみた。クロツバメシジミは雌がかなり発生してあちらこちらで産卵行動を取っていた。
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今回なぜか枯れた昨年の花穂に産卵していた。はじめて見る行動だ。
写真の↓の部分に産卵されていた。
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ジャコウソウがまだ開花していないので吸蜜はもっぱらこの花で観察できた。
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広角でも撮影できたが暑くて1時間ほどでギブアップ・・・・・・
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帰路ヒメシロチョウそしてミヤマシジミと撮影できたが続きは次回。
by kmkurobe | 2008-05-18 21:15 | | Comments(8)
Commented by thecla at 2008-05-18 21:44 x
この時期に、ミズバショウ咲き乱れるこんな風景でギフが撮影できたらさぞかし気持ち良いでしょうね。
バンドとオレンジ、どっちも行きたいのですが、風邪が治りきらないため、今週は自重しました。
来週は子供の運動会だし、中々思うように行きません。
Commented by maeda at 2008-05-19 06:02 x
ミズバショウはこちらでは既に最盛期を過ぎてしまいました。
低地にありますから。
ギフは意外とばらけて発生しているのですね。
Commented by 蝶山人@仕事 at 2008-05-19 14:33 x
なんかくっきり写っているように見えるのは気のせいでしょうか?
ウスバシロの白なんか絶妙のホワイトバランスに見えます。
他の駒もボケ味が良いです。
カメラやレンズの性能が上がっているのはもちろんですが
白馬の空気のなせる業でしょうか?

山も森林も透明度が高く
ちょっと色彩がこちらと異なります。
Commented by kmkurobe at 2008-05-19 19:02
theclaさん記録では1600メートルまでチョウもカンアオイもあります。
1600メートル地点はまだまだ残雪が多いようです。
昨年ご一緒したオレンジの谷は今年は雪がやや多いようでする
Commented by kmkurobe at 2008-05-19 19:03
maeda さん標高差が500メートルそして残雪の影響を受けるので6月でも新鮮な雄が飛んでいることがあります。
Commented by chochoensis at 2008-05-19 19:05
kmkurobeさん、=クロツ=の産卵シーン・・・今年の狙いの一つです。素敵ですね・・・何時だったか一度だけチャンスがあったのですが、産卵シーンに見えない画像になって・・・そのままです・・・。カタクリのギフ・・・すてきです。
Commented by kmkurobe at 2008-05-19 19:06
蝶山人さんボケは私がデジタル専用の長玉が好きなせいだと思います。
背景がゴチャゴチャするギフチョウではすっきりとできるような気がします。ただ深度が浅いのでどうしても同じような真っ平らな構図になってしまいますね。この季節空気が澄んで日差しが強烈なのでコントラストが自然に強くなってるかもしれませんね。
Commented by kmkurobe at 2008-05-20 08:35
chochoensisさん有り難うございます。クロツの産卵発生地によっては割合簡単に観察できますよ。ここはのり面になっているので目線でピントが合わせられます。
へいたんな発生地ではたいへんですよね。
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