本日も晴れ。

a0071470_1774765.jpg

本日も晴れ。ひどく乾燥しているので草の伸びが悪い。例年に比べてスミレ花が少ないのは、そのせいだろうか。
仕事前に近くを覗いてみると霧島緑さんとお会いすることができた。何でも高速道路はすでに早朝から混雑し始めているとのこと、当方も少し余裕を見て出発しよう。
9時少し前になって飛び始めはしたが、残念ながら始業時間である・・・・・・
お昼休みに先日皆さんと走り回ったポイントに寄ってみると、霧島緑さんもこちらにいらっしゃっていて、2人でしばらく捜してみた。
ダンダラ模様があちらこちらに飛んでいるが、本日もなかなか止まってくれない・・・・・
周りには小学生と思われるお子さんを連れた親子カメラマンが数組いて、その中の安曇野市からお見えになったコンビがイエロー・バンドを見つけたようだ。我々も仲間に入れて頂いて追跡を開始。やはり目が多いのは薄暗い林の中では絶対に有利である。
羽化直後と思われ、時々休んだり、スミレで吸蜜したりしていた。
a0071470_1765024.jpg
まだ羽が柔らかい。
交尾済みの雌のギフチョウだと思われるが、
a0071470_177915.jpg
↑の部分の交尾嚢は赤色。図鑑に寄ればギフチョウは黒で、ヒメギフチョウは赤褐色と書いてあるのだが・・・・・
つい先日もこの話題で盛り上がった所なので、ご存じの方は教えて下さい。
前回観察したヒメギフチョウの雌もこんな色をしていたのだが。
まわりには雄のヒメギフチョウもたくさん飛んでいる。うーんまた通う場所がふえてしまった・・・・
やはりフィールドに出ていれば、たった30分でも思いがけない出会いがあるものだね・・・・・・うれしい・・・・・
a0071470_1772969.jpg

by kmkurobe | 2009-05-02 17:08 | | Comments(26)
Commented by banyan10 at 2009-05-02 17:37
雌のバンドも発生ですか。
バンド同士の交尾なんて夢のような写真も期待できるのでしょうか。(^^;
霧島緑さんもバンドを撮影できたようで良かったです。
最後の写真いいですね。短い時間の撮影でもさすがですね。
Commented by maeda at 2009-05-02 18:02 x
雑交ですかね?
あり得る話ですよね。
Commented by ヘムレン at 2009-05-02 19:25 x
連日のバンドゲット!素晴らしいですね(^^)。。しかも、メスも・・・
交尾嚢の形もヒメギフチョウのものに似ていますね。色は・・・小生の持っているむか~しの図鑑では、色の記載はありませんが、写真ではギフチョウは黒、ヒメギフは赤になっています(^^;)。形もギフチョウは先端側は丸く角はなく、ヒメギフは鍵状に尖っています。
雑交・・・ですかね。バンドのヒメギフが発生する日も遠くないかも(^^;)なんて
Commented by thecla at 2009-05-02 20:03 x
先日は、お世話になりましてありがとうございます。
確か、ギフの交尾嚢は黒褐色で扁平でヒメギフは竜骨状の突起があったような・・・・、交尾器の大きさからギフ♀、ヒメ♂の方が確率が高いといった話も・・・・・、自信はありません。
Commented by kenken at 2009-05-02 23:13 x
先日はお世話になり、有り難うございました。
う~ん、しかし、この♀バンドは綺麗ねぇ~
確かにヒメギフの交尾嚢がついているような・・・
Commented by kmkurobe at 2009-05-03 08:45
banyan10さんやはり雌はあまり飛び回らないので、いい写真が撮りやすいですね。反面カタクリには遅いので、なかなかカタクリでの吸密が撮影できません。
Commented by kmkurobe at 2009-05-03 08:47
maeda さんここはウスバサイシンが無数にあり、最近やや増えています。ただギフチョウがいつから定着したのかは不思議ですね。
多少は人為的なものもあるかもしれません。
一番近いギフチョウの大きな発生地からは7キロ離れています。
Commented by kmkurobe at 2009-05-03 08:51
ヘムレン さん写真をみると、この雌前翅外側の黄色の帯の先端が、連続しているようにも見えますね。F1とヒメギフ雄との雑交という可能性もあるのかも・・・・・
Commented by kmkurobe at 2009-05-03 08:53
thecla さん皆さんで撮影したポイントはここへきていい感じになってきましたね。前回後尾直後のヒメギフの交尾嚢をみているのでアりゃっと思いましたね。ここはもうしばらく観察する必要がありそうですねる
Commented by kmkurobe at 2009-05-03 08:55
kenken さん元気な雄のヒメギフが飛んでいましたから可能性はあるかも・・・・・しばらく観察に通ってみます。
Commented by 虫林 at 2009-05-03 15:55 x
そのご、順調にバントが発生しているようですね。
連休前半は天気がよくて、皆さんの成果を見ながらやきもきしています。メスのバント、撮影はいいなぁ
Commented by 愛野緑 at 2009-05-03 23:03 x
雌のバンドですね~。
来年が楽しみです!
Commented by cactuss at 2009-05-03 23:47
先日は大変、お世話になりました。
雌のバンドも発生ですか。確かにバンド同士の交尾もあり得ますね。
図鑑にもギフの交尾嚢は黒で、ヒメギフが赤の写真が載っていますね。
Commented by 久保田 at 2009-05-04 05:06 x
ギフチョウなどの減少原因について、多くの場合、雑木林などを手入れすれば増える。減少は藪が覆うこと。このように言われています。ただ、藪が覆ってもカンアオイなどは残存しており、もうないと思われた笹藪にまで点々とカンアオイを見つけたときは感動しました。表丹沢のギフチョウの場合、この残存した貧そうなカンアオイでは生きていけず、姿を消して50年以上になります。しかし、東丹沢の奥では雑木林の手入れが続いたこともあって、現在でもギフチョウが見られる場所が数ヶ所あります。このような場所でカンアオイを持ち去ると、ギフチョウは生きていけなくなります。この生きていけない空白域が出来ると、隣のカンアオイがある場所まで連鎖反応を起こしやすく、広い地域でギフチョウが見られなくなる場合もあるようです。白馬の場合は関東、近畿と比べて環境がよいので、このようなことは起こらないと思っていましたが、上今井の例などを考えると心配で、姫川源流付近も環境変化だけでヒメギフチョウの減少を結論づけられないように思います。あくまで私の感想です。これからもいろいろな方々の研究や意見を参考に、いつまでもギフチョウが見られればと願っています。
Commented by chochoensis at 2009-05-04 18:05 x
kmkurobeさん、いつか観察してみたい=イエローバンド=・・・素晴らしいですね・・・観察できたら手が震えるかもしれない・・・とても羨ましいです・・・。
Commented by 霧島緑 at 2009-05-05 21:30 x
先日は大変お世話になりました。的確なアドバイスをいただき1日楽しませていただきました。唯一このバンドをじっくり撮影できなかったのが心残りでした。
消えていったスギの樹上をしばらく眺めていましたが、姿を見せることはありませんでした。その間に貴殿は仕事に戻られたのかと思いますが、お礼も申し上げず、この場を借り、改めて御礼申し上げます。大変ありがとうございました。
Commented by みんみんちょう at 2009-05-06 22:11 x
はじめまして、突然失礼します。
たいへん驚きました、色も形もヒメギフチョウのスブラギスですね。
貴重な写真ありがとうございます。
この個体自体は交雑個体では無い様です。
黄色い部分が発達しているために繋がって見えるためだと思います。
Commented by kmkurobe at 2009-05-07 00:08
虫林さんこのバンドご一緒した近くです。でもこの赤い交尾嚢みるからに怪しげデスね。
Commented by kmkurobe at 2009-05-07 00:09
愛野緑さんお会いできるのをたのしみにしてますよ。
Commented by kmkurobe at 2009-05-07 00:10
cactussさんお疲れさまでした。楽しかったですね。私もいろいろと調べてみましたがこれってヒメギフ雄と交配?してしまったのかも???
Commented by kmkurobe at 2009-05-07 00:23
久保田さんウスバサイシンはやはり林が茂ってしまうといけないようで。
道沿いや用水路の脇などが生育が安定しているようですね。
源流域は手が入っていないので、30年前に比べて環境悪いようですね。
やはり自然な状態では雪崩や崖崩れなどが+に影響しているような感じですね。
開発はある程度やむを得ない部分はあります。住民の生活がありますから。食草の採取と採集は少なくとも-要因以外の何者でないと思いますね。
50年前と同じ環境なら東京都でも未だにギフチョウが観察できたことでしょうね。
ただ ヒメギフチョウはギフチョウに比べると人里の環境に依存した場所とは全くはなれたところでも発生を続けているようですね。
Commented by kmkurobe at 2009-05-07 00:26
chochoensisさん白馬では一層の保護を検討するようなので、来年以降きっと撮影する機会がありますよ。
Commented by kmkurobe at 2009-05-07 00:27
霧島緑 さん携帯を忘れてしまったので、ご連絡できず申し訳ありません。久しぶりにお会いして楽しい時間を過ごすことができました。
どうも有り難うございました。
Commented by kmkurobe at 2009-05-07 00:28
みんみんちょう さん初めまして。ご意見有り難うございました。
Commented by ダンダラ at 2009-05-07 09:35 x
出遅れましたが・・
ヒメギフの交尾嚢をつけたギフ、すごいですね。
最近ギフの生息地にヒメギフが入り込んでいるというようなお話をされていましたが、そこでの雑考が行われている、まさに証拠写真になるのでしょうか。
今年行かなかったけど、やはり白馬ははずせないですね。
かなり反省です。
Commented by kmkurobe at 2009-05-07 21:16
ダンダラ さんやはり雑交は両者が同じ食草を食べている場所がより確立が高いような気がします。
ちなみにここは70年代からヒメギフチョウのポイントとして有名でした。もう3㎞ほど北のあたりでは、ギフチョウの混生が当時から記録されていましたが。
白馬のメジャーな産地はミヤマアオイがあるので多分機会が少ないでしょう。ダンダラさんが雑交個体を撮影されたような場所は、まさにこの条件に当てはまりますね。
今年もドキドキする機会がありました。
まだまだ5月一杯楽しめますので、またおいで下さい。
<< GW前半いろいろ 2009年度バンド祭り・・・・Ⅱ >>