ゼフ第4号、5号-プチ遠征はこれぞV字撮影!

久しぶりの快晴。朝早くからとにかく暑い!
こんな時は早朝ゼフには鬼門・・・・・ほとんど降りてこない・・・・・

やはり成績は悪く、メスアカミドリシジミとウラゴマダラシジミがチラホラ。
それにしてもコナラ・カシワ系が全く姿が見えない。もうそろそろミズイロオナガシジミ、アカシジミ、オオミドリシジミが出るはずなんだけど・・・・・・
メスアカは暗い所に止まったのでストロボ-2.0補正。
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ウラゴマは羽化直後のようだ。散々待ったが開翅はしてくれなかった。
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本来ならば前記のコナラ系4号5号といくはずだったんだが・・・・・
意外な種類が4号になった。実は先日ベニモンカラスシジミ撮影にご一緒した
「蝶の生態写真」
のS氏からお話しを伺っていたヒサマツミドリシジミである。
この時期でしかも晴天酷暑が絶対条件とか・・・・・
午後2時すぎからで大丈夫とのことなので、余裕を持って現地1時着。かなり怖い道だった・・・・・
車を降りてからがまた凄い。川沿いは崖、山際からはかなりの落石の痕・・・・・
しかもポイントは土砂崩れの痕が生々しい・・・・・・いや怖かった。
そんなわけでとぉーくからの撮影。しかも随分暗く写真としてはダメ・・・・・
それでも生きたヒサマツミドリシジミを見ることができてうれしかった。
標本で見るのとちがって、まるでメスアカミドリシジミのような金緑色が本当に美しかった。
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次の岩の上の開翅が一番近づくことができたが、光線の加減でヒサマツらしいイメージがわかない・・・・・
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次の裏面が一番お気に入り。木漏れ日にV字がクッキリと見える。
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これ以後日が傾くと共に段々と上がってしまった・・・・・
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本日の終了時刻は17時過ぎ。
帰り道にいつもテリを張っているというエゾミドリシジミ。
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真っ暗の中、本当に綺麗に光っていた・・・・・・
長い間じっと上空を見続けて本当に疲れた・・・・・
最後にSさん。そしていろいろサポートいただいたKENKENさん。十分楽しませていただきましたよ。
色々お世話になって有り難うございました。
(今回の産地等については一切お答えできませんのでよろしくお願いいたします。)
by kmkurobe | 2009-06-25 22:41 | 生態写真 | Comments(20)
Commented by chochoensis at 2009-06-25 23:12
kmkurobeさん、見事ですね・・・V字の模様がシッカリ確認できて素晴らしい写真に驚いています。流石ですね・・・。遠征お疲れ様でした・・・。
Commented by 蝶狂人 at 2009-06-25 23:20 x
今年は、ウルトラCネライ、一発で仕留められるとは凄いことですね。どっち方面かの見当はつきそうですがピンポイント、案内なしでの撮影は感動もので良く伝わってきます。これだけ撮れれば満点ですね。お疲れさまでした。
Commented by ヘムレン at 2009-06-26 09:10 x
ヒサマツ!!V字がくっきり!!素晴らしいです。-プチ-遠征で見れるのですか?驚きです。。すごいなあ。。ため息まじりでみております(^^)
お疲れ様でした。おめでとうございます。
こちらは、プチ・・じゃない方の遠征してきました(^^;)。。
Commented by kenken at 2009-06-26 10:52 x
岩上でのテリ開翅、えぇもんです。輝きよりも長い尾状突起がヒサマツの主張ですね。木漏れ日のV字は感動します。
しかし、かの地は、ホンマに恐ろしい・・・足がすくみます。撮影されたことよりも、無事にお帰りで、何よりでした。
ベニモンにヒサマツと、今シーズンは従来のパターンを超越しましたね。あと、キマリンが撮れれば、「三種の神器」でしょう。
Commented by banyan10 at 2009-06-26 15:14
ゼフでも最難関と思われるヒサマツですか。
撮影おめでとうございます。
しっかりV字と開翅ですね。
Commented by ダンダラ at 2009-06-26 16:00 x
お、いかれましたか。
天気よさそうだからどうされたかなと思っていました。
しっかりV字の写った裏面、素晴らしいです。
そんなに怖いですか。家内を連れては無理そうですね。
Commented by fanseab at 2009-06-26 19:43 x
ヒサマツ撮影おめでとうございます。小生も但馬でテリ張りポイント開拓をしたことを思い出しました。このゼフを至近距離から捉えるのは至難の技ですから、これだけの絵が撮れたら、本当に満足しますね。
Commented by cactuss at 2009-06-26 21:20
ヒサマツですか。すごいですね。
開翅まで、撮影されてきれいですね。何と言ってもV字は魅力的ですね。
Commented by thecla at 2009-06-27 20:56 x
ヒサマツ撮影おめでとうございます。
長い尾状突起にV字、なんとも魅力的ですが、おっかないのは勘弁ですね。
Commented by maeda at 2009-06-28 18:52 x
ヒサマツ、これを撮るのは大変でしょうね。
私は飛んでいる姿しか経験無いです。なかなか定位置には止まってくれそうにないですし。
Commented by kmkurobe at 2009-06-29 19:01
chochoensisさんやはり発生地で観察できて感激でした。
飼育羽化は何回も経験があったのですが、夕日をあびてテリを張るヒサマツミドリは飼育品とはまるで違う感動
Commented by kmkurobe at 2009-06-29 19:05
蝶狂人さんやはりいい年をしたオジサンが蝶の撮影で怪我をしてはしゃれにもなりません・・・・
もう一度挑戦するかどうか考えてしまいます。
梅雨時の晴天酷暑というのはあまりにもハードルが高いですね・・・・・・・・・
Commented by kmkurobe at 2009-06-29 19:07
ヘムレンさん私真剣にキマルリにしようかなやみました。
ただ時間的に余裕があるのでこちらにしました。
結果がでてホッとしています。
Commented by kmkurobe at 2009-06-29 19:12
kenkenさん一度は岩の横まで登ったのですが、あまりの危険さに降りてしまいました。後から到着したS氏は「ヤッパリ登らんと撮れん」の一言でがれ場の中へ・・・・・・・・・やはり常人とは違いますね・・・・
Commented by kmkurobe at 2009-06-29 19:13
banyan10さんやはり採集と違って撮影は大変厳しい者がありますね。特にベニモン、ヒサマツはともに石灰岩質の崖周辺。しかもひたすら待ち・・・・今回は本当に恵まれたと思います。
Commented by kmkurobe at 2009-06-29 19:15
ダンダラ さん林道自体は対向車が無い時間帯ならそれほど怖くありません。ただ発生地は新しい崩落があちこちに見られ、とてもイスを置いて待ってる気がしませんでした。
Commented by kmkurobe at 2009-06-29 19:17
fanseab さんこの蝶の撮影がどういう意味で困難なのか多少実感いたしました・・・・・本当に採集なら楽なのにと思います。
ただこの蝶の採卵は大変だったことを思い出しました。
低いところにはついてませんでしたね・・・・・
Commented by kmkurobe at 2009-06-29 19:20
cactussさん今回は運が良かったとしか言えません。ただ見える範囲でずっと観察できたので雰囲気は十分堪能できました。
飛んでいるときはまるでメスアカのような金緑色があまりに鮮やかだったのでビックリしました。標本とはまるで違いますね。
Commented by kmkurobe at 2009-06-29 19:22
theclaさんベニモンと同様とても一人で撮影はもう一度と言われると・・・・本当にラッキーでしたよ。2時間近くずっと観察できたのですから。
Commented by kmkurobe at 2009-06-29 19:23
maeda さんやはり情報の蓄積と天候を含めた運が全てでは無いでしょうか。今回は本当にブログ仲間に感謝・感謝です。
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