カテゴリ:蝶( 308 )

あけましておめでとうございます。

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by kmkurobe | 2016-12-31 23:53 | | Comments(12)

異常型のヒメシジミ?

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6月に入って乾燥した晴天が続いた。植えたばかりの野菜の苗もなかなか厳しい状態に陥っているとか・・・・・
村中にマーガレットが満開に咲いている。
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ヒメシジミも最盛期を迎え、あちらこちらでカップルが誕生している。
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このカップルはやけに雌が小さい。雄は普通のサイズなので極端に矮小な個体のようだ。
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お昼休みに時間があったのでアサマシジミの発生を確かめにでかけた。

ヒメシジミの雌はきれいな個体が多いのでまじめに撮影していた。
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あれ???
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すれたギンイチモンジセセリのような蝶が目に入った???
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縁毛などを見ると、それほど古びてはいないようだった、よく見ると裏も表と同部位に退色したような変化があるようだ。
なんだろう、はじめて見た・・・・・
by kmkurobe | 2016-06-08 22:18 | | Comments(0)

最強助っ人今年も健在 IN越中

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日曜日はあいにくの予報。それでも何とかはアルプスは見えていたが・・・・・・・
今年も最強の助っ人達とご一緒する。
おなじみいまだかって不敗の虫林さんとケンダマさんコンビ+「気合で天気予報を変える」という山口・ジャポニカ・進カメラマン。
道中は曇り空にテンションも低かったのだが、現地に近づくにつれ晴れ間も見えてきた・・・・・・・すごいね・・・・・・
3日前咲きはじめだった桜がほぼ満開。薄曇りながら気温も驚くほど暖かい。
林に入るとメスがもう羽化していた。
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ヒメカンアオイの株も伸びてきた発生地。
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撮影中の山口進カメラマン。
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こちらもほぼ満開のカタクリで吸蜜。
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飛んでいる蝶の8割がギフチョウ。ほかの蝶はほとんど目に付かない。かろうじて1頭だけコツバメを見つけた。
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お昼近くになり富山平野を東に向けて横断する。
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途中の神通川はみごとな桜並木が満開。
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前回も訪れた剣岳かと富山湾の見える里山についたのは2時近く。
くもりぞらにもかかわらずいろいろな花で吸蜜していた。
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キイチゴではずいぶん長くとまっていた。この固体もスレてはいるが赤があがっている。
ヤマザクラ、ソメイヨシノ、チョウジザクラといろいろな桜を訪れていた。
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本日お気に入りの一枚はこれ。
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いやいやほんとうに楽しかった、みなさんどうもありがとうございました。
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by kmkurobe | 2016-04-04 21:12 | | Comments(4)

再び越中にワープした。

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3月最終日は朝から気温が高い。もう田んぼの残雪はまったくなくなっている。
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今日も越中までワープした。
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-左端は富山湾越しに能登半島。中ほどに毛勝三山。そして右端は剣岳-
今回は「ゼフィルスの森」「オオムラサキ」に続きこのたび「」ギフチョウの里」を上梓される栗田貞多男カメラマンとご一緒する。
この数年間フィールドでご一緒することが多かったが、同乗されるのは初めてだ。
いろいろと興味深いお話を伺っているうちに剣岳と富山湾が見えるなんとも贅沢な発生地に到着。
さっそく撮影開始。
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例年より1週間ほど発生が早い。それでも花が少なくて撮影には苦労した。
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タチツボスミレ
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ショウジョウバカマ
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初めてチョウジザクラで吸蜜を撮影。
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富山平野を横断して西部の丘陵地へ移動。ここではカタクリがきれいに咲いていた。
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最初はまったくとまってくれない・・・・・
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2時近くなってやっと吸蜜タイムになってきた。
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-撮影中の栗田カメラマン-
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さて最後にコマーシャル。
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10日には製本完了とのこと。
好評予約受付中です。乞うご期待。

当ブログ掲載の写真も多数使っていただきました。またブログ仲間の写真や解説も掲載されています。
栗田カメラマンのお手伝いをして7-8年、思っても見ない形で出来上がりました。
すばらしい写真集だと思います。ぜひ一度みてください。
by kmkurobe | 2016-04-01 22:10 | | Comments(2)

謹賀新年

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本年もよろしくお願いします。
by kmkurobe | 2016-01-01 08:41 | | Comments(18)

2015年6月撮影の初夏の蝶達


by kmkurobe | 2015-12-11 22:43 | | Comments(4)

2015年春の蝶たち


by kmkurobe | 2015-12-05 23:34 | | Comments(4)

「陸中」

小学生の頃毎晩枕元に置いていた文庫本。
確かまだ実家に残っているはずだ。
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検索してみると、正式な書名は「山の昆虫たち」京浜昆虫同好会編
山と渓谷者1963年刊行とある。
いまでも覚えている記事の中には、「丹沢のギフチョウ」やら「木曽駒のタニグチコブヤハズカミキリ」「天城山のハナカミキリ」など驚くほど鮮明な記憶がある。
その中に「陸中」の記事があった。
そこに出てくるキマダラルリツバメトチョウセンアカシジミは50年たった今でも憧れだった。
今回、虫林さんにご無理を言って同行させていただいたが、山口進カメラマンと3人で数日を過ごせたことは、一生の思い出になるだろう。
虫林さん、山口さん本当にありがとうございました。
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長野を出て次が大宮。そして次が仙台でその次はもう盛岡。いやいや新幹線は早いね。
当家から松本に出るのとあまり変わらない・・・・・・
今回は東北の個体数も種類も豊富なゼフィルス、そして憧れの「陸中」のキマルリとチョウンアカシジミが一応の目的だったが、3人で撮影地へ向かう移動の車中で胸がいっぱい・・・・
虫林さんが長年調査されていたゼフィルスの林は岩手山が見えるすばらしい風景の中にあった。
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一番個体数が多かったのはウラミスジシジミ。それも地元では見られないシグナータ型がほとんどだった。
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夢中になって撮影した。
結局ここには最終日まで毎日通うことになったのだが、風雨が激しい中でも不思議に、この種類だけは姿を見せてくれた。
いやいや艶やかだね。
最終日にはなんと2頭が開翅・・・・・・
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寒冷地のイメージがあった当地だったが、クヌギ、カシワ、コナラなど樹種も豊富でウラナミアカシジミが次いで多かった。
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緑系ではアイノミドリシジがあちらこちらでテリ張りしていて、リモートで激写。
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ほぼ無傷の開翅ゲット。
曇り空のおかげで本当にいい色が出てくれた。いやいやそれにしても綺麗だね・・・・・・
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他にはミズイロオナガシジミ、ハヤシミドリシジミ、アカシジミ、ウラゴマダラシジミなど北のゼフィルスを満喫できた。
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ハマナスの高原や美しい湖を経由して憧れの地に着いたのは午後も早い時間。
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ここは有名な観光地で幹線道路沿いに植樹が枝を伸ばしていた。
気温が高くて蝶たちはどうやらお昼寝モード。
デワノトネリコの葉が改めて随分大きいと感じていると、虫林さんが早速1頭のチョウセンアカシジミを見つけてくれた。
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こちらも標本で見ていた感じより大きくて派手に感じる。
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落ち着いて周囲を見ると木陰で休止したり、産卵している個体がそこここに見受けられた。

さて翌日訪れた山里のキマダラルリツバメの発生地。集落の裏山にある休耕地には一面のヒメジョオンが咲き、周囲には廃屋と桑や桐の老木が取り囲んでいた。
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想像していた通りの舞台の中、陸中のキマダラルリツバメは姿を見せてくれた。
生憎と高所からはほとんど降りてきてはくれなかったが、十二分に「陸中のキマダラルリツバメ」を観察する事ができた。
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でもこれでいつかもう一度ここへ来る理由ができたね。
約20年ぶりの小さ旅だったけど、子供の頃の憧れを何か果たせたような・・・・・不思議な数日間だった。

もう一丁
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ミチノクケマダラカミキリ 東北亜種 apanthia daurica sakaii (Hayashi)
環境省:絶滅危惧Ⅱ類
確実な産地はほぼ岩手県に限られ、他県の記録はいずれも1例のみである。
こんなのあっさり見つける虫林さんの造詣の深さには脱帽。
by kmkurobe | 2015-07-15 07:08 | | Comments(4)

すっかり秋になった

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ハイシーズンの2ヶ月近くを突っ走ったせいなのだろう、お盆明けはとにかく体調が悪くて、気力もまるでわかなかった・・・・・・
それなりに撮影はしていたのだが、とにかくパソコンの前になかなか座れない・・・・
やはり年齢なのか、とにかく蓄積した疲労はなかなか抜けてくれない・・・・・
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今年の秋もやはりあっという間に過ぎてしまうのかな・・・・・

ヒメシロチョウは例年GWと7月中頃に新鮮な個体が見られ、お彼岸過ぎにはほぼ終了。
年2化で2回目はダラダラな発生なのだろう。
今年はすでに最終盤のようであちらこちらで産卵している雌ばかり。それも傷んだ個体が多かった。
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なんとか卵をおなじショットに入れたくてやたらと連射してみた。

7月半ばに第二化が発生していたミヤマシジミ。
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新鮮な雄がたくさん観察できた。
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1この種類は10月半ばまで見られるので、多分第3化ということなのだろう。
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クロツバメシジミは第3化の終盤。
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そこそこ綺麗な個体も見られるがひょっとすると最終回は無いのかも・・・・・・
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ツメレンゲの花やヌルデの紅葉を背景に今年も撮影したいのだが・・・・・

さてどんな秋になるのだろうね。
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by kmkurobe | 2013-09-02 14:45 | | Comments(8)

 「何匹目かのゼフィルス」-ハヤシミドリシジミ他

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今日7月3日も小雨が降る中、 「何匹目かのゼフィルス」を狙っていつもの場所へ朝駆け。
雲が低くてロスト連発・・・・・一頭だけ降りてきたのがここでは比較的珍しい2013年第12号エゾミドリシジミの雄。
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しばらく見守っていたが、開翅することなく梢に消えた。

通勤途中に以前から目をつけていた散策路を覗いてみた。
ここは小さな水路の脇に所々林が残っている場所で、ここ数年整備が進み生息環境が良くなっている。

コナラ、ミズナラ、そしてカシワ、クリなどが多く、中心部に近いながらゼフィルスの発生環境としてはそこそこだ。

カシワを数回叩くと大きめの個体が降りてきた。
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地表に降りた個体は、今年初めてのハヤシミドリシジミの雄2013年第13号だ。あまりいい写真は撮れなかったが、ここの場所では初見。

すぐ横のコナラからは綺麗な雌が下草へ。
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オオミドリシジミの雌は今年の目標だったのでうれしい。
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さすがに小雨の中開いてはくれなかったが、これだけ新鮮な個体は久しぶりだね。
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この1週間続々と初見できたゼフィルスを。
まずは28日、2013年第10号としてウスイロオナガシジミ。
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これはお昼休みに下枝に止まっていた。本当にピカピカの個体でこの種類の美しさを再認識できた。やや高いところではリモートでも良い感じで撮影できた。
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29日朝には2013年第11号。低いクマザサの上でテリ張りをしているジョウザンミドリシジミをゲット。
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この日は光線が強くて本来のジョウザンミドリシジミのイメージとはやや違う感じがしたが、これだけ綺麗ならいいかな・・・・・
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さあ明日は待望のお休みだが天気が・・・・・いくら梅雨空が似合うといっても、土砂降りはね・・・・・
さて何処へ行こうかな・・・・
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by kmkurobe | 2013-07-03 15:10 | | Comments(6)