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落葉しきり

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ずっと定点観測をしていると、紅葉→落葉するときには特定のパターンが有る。種類によってほぼ順番が決まっているので、できあがる絵も日時の変化はあるもののほとんど同じ
のはずだった。
ところが今年はなにかおかしい秋だと感じていたが、やはり特異な季節の移り変わりをしているようだ。
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21日に撮影した定点ではまだ草が青々としているのに、コブシの紅葉は随分進んでいた。
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24日はとにかく蒸し暑く感じるような気温になったが、風もないのに落葉し始めた。
ことしはまだしっかりした霜が一度も降りていないのにである。
柏はまだ青々としているのに、突然唐松が色づくとともに、落葉しきりとなった。
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本来ならば木枯らしが吹いて、ほかの木々がほぼ冬支度をすませた最後に散り始めるはずなんだが・・・・・
クロツバメシジミもミヤマシジミもやはり店じまいのようだ。
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綺麗にヌルデが紅葉して、ツメレンゲの花もこれからなんだがね・・・・・
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さてこの秋の「小ネタ」をいくつか。
どなたかのブログに書いてあったが、小生の故郷、東海地方でのツマグロヒョウモンの勢力拡大はすごいものがある。
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中京地区のとある道ばたのスミレにはたくさんの終齢幼虫が観察できた。一昔前にはまったく考えられなかったことだね。
さてこれはいったい何だろう。
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実は屋外のカフェでランチをしていたら突然相方が「痛・・・・」
これアリジゴクの仲間だろうか???
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背面はこのようにカムフラージュしている???不思議だ???
いつもお世話になっている「珈琲せんじゅ」さん。
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お店の外からはこのようなロケーション。
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稜線の雪もすっかり消えてしまった。

最後は久々の「酒ネタ」
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えー地元限定ではありますが。久々に美味しい銘柄にあたりました。
こちらは熱燗でいただくのに定評のある蔵元ですが、この銘柄は冷やで良し、燗して良し、常温でまた良し。
季節限定ではありますが、当地で「大雪渓」を楽しんだことがあるみなさん・・・・・これは当たりでありましたぞ・・・・・
by kmkurobe | 2011-10-25 16:25 | 安曇野 | Comments(4)

暖かな秋晴れになった。

久々に明るい日差しにあふれていた。朝の散歩道には朝露がきらきらしている。
ここのところ晴れてもモヤがかかっているような空ばかりだった。
今日はすっきりと晴れ渡り、アルプスが本当に美しい。
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定点のコブシも随分と色づき、背景の紅葉も随分下の方まで降りてきた。
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例年より2週間ほど季節の進行が早いようだ。
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平川の橋からは八方尾根の南斜面が色づいているのがよくわかる。
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せっかくなのでさらに南下して、青木湖畔まで足を伸ばした。
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湖面には残念ながらさざ波が立っていたが、こちらもきれいに紅葉している。
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県道白馬岳線二股からの不帰のキレット。
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ここは後もう少しかな・・・・・
2キロほど下流、白馬大橋付近の松川。
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随分水量が多く感じる。
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木陰にあったツタは見事に紅葉していた。
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何という種類なんだろうね??
ここは大出の吊り橋。
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とにかく絵になるので一年中にぎわっている。
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駅の東側から白馬三山。
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このあたりは広大な湿地だったようで、あちらこちらにハンノキの林が残っている。
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塩島の松川最下流。
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姫川との合流点まで200㍍。ここからは鹿島槍も見える。
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最後に東側の丘の上に登った。
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ここはもう半月ほど後が良い感じなのだが、下見を兼ねて覗いてみた。
ここもたくさんの方が絵や写真を楽しんでいる。
汗をかくほど暖かい。
片隅に咲いていたマツムシソウのような花に、ささやかではあるが秋の蝶達が集まっていた。
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ヒメアカタテハ、アカタテハ、キチョウ、モンキチョウ、ウラナミシジミ。
1回だけエルタテハが現れたが、17-70㎜では手も足も出なかった・・・・・・
最後は白馬三山背景の飛翔に挑戦。
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結局モンキチョウしか撮影できなかった・・・・・相変わらず下手くそだね・・・・・
それでもこんなにのんびり撮影できたのは本当に久しぶり・・・・・うーん楽しかった。
by kmkurobe | 2011-10-20 17:57 | 安曇野 | Comments(8)

今年の秋は足早に過ぎていく

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連休が過ぎると駆け足で紅葉が里に降りてきた。定点のコブシもそれなりに色づいてきたかな。
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パノラマで見ると八方尾根も1000㍍あたりまで赤くなっている。
始まるのは遅かったが、あっという間に季節が進んでいる。今年の積雪は早いのかもしれない。
13日はお休み。高曇りでぱっとしない。
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「珈琲せんじゅ」さんでモーニングしていると、小谷温泉は早くも紅葉真っ盛りとか・・・・・
例年より1週早い。毎年出かけている鎌池まで約40分。
相変わらずの高曇りで湖面にはさざ波が立っていまいちの条件だ・・・・・・
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三脚を持ち出してねかなりアンダーに補正してみた。
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結構良い感じだ。
このキノコは食べられるのだろうかね?????
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今年はキノコが不作で、プロでもなかなか採れないとか・・・・・
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それにしても平日だというのにずいぶんな人手だった。
最初何も書いたが、今年の秋は随分と足早だ。
第4化を期待していたクロツバメシジミもどうやら打ち止めのようだ。
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やっと1組だけ交尾を観察できたが、新鮮な個体はこの雌だけだった。
キチョウが増えてきた。
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しばらくは蝶の撮影も休眠・・・・・長い長い冬が始まる・・・・・
by kmkurobe | 2011-10-14 16:27 | 安曇野 | Comments(8)

初冠雪

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前回更新してからあっという間に時がたち、ふと気が付くと、季節も随分変わっていた。
特に忙しいというわけでもなかったし、結構な枚数を撮影していたのだが、何となくぼんやりと過ごしてしまった気がする。もっとも9月の後半は久方ぶりに風邪を引いて気合いが入らなかったのは確かではあるかな・・・・・

10月になり随分寒い日が続いた。10月3日午後になり雲が切れると、稜線は初冠雪していた。なんでも10センチほど積もったとも聞いた。
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まあ平年並みというところかもしれない。
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ただ今年は夏場に湿度が高くて気温もそこそこだったため、平地の草木が青々としているのがやや違和感を感じるところかな・・・・・

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翌日の予報は晴れ。どこからともなく現れたカメラマン達で、村中にぎやかな朝となった。
定点はまだ稲刈りが終わっていないが、ほとんどの田んぼは9月中に終了したようで、蕎麦の実もずいぶんと熟してきた。
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はやく新蕎麦が食べたいな・・・・・
寂しいので晩期の虫たちを少々。
初冠雪背景の町中のヒョウモンたち。
ウラギンヒョウモン
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ミドリヒョウモン
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オオウラギンスジヒョウモン
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かな・・・・・・随分寒くなってきたね。
by kmkurobe | 2011-10-12 14:24 | 安曇野 | Comments(2)

蕎麦の花が美しい季節になった

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前回の更新の後、なかなかレスもつけられず、楽しみにして頂いていた諸兄には、まことに申し訳ありませんでした。この夏は本当に天候不順で、まともにアルプスが姿を現したのは数えるほどでしたが・・・・・
昨日9月15日、身の回りが一段落したので、久しぶりに撮影に出かけました。
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当方の地元では白樺が少ないせいなのか、キベリタテハをほとんど見かけることがない。
すぐ近くの河原でも見かけたことがあるのだから、いないことはないのだが・・・・・・
この夏コムラサキなどを撮影したところは白樺が多くて、いかにもキベリタテハが好みそうな林道だったので、お昼近くではあったが、少しだけ覗いてみた。1200㍍付近から林道の上を飛ぶ姿が観察できたが、気温が高いせいか全く止まったくれない。何とか撮影できたのはこの程度・・・・・
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それでもデジイチで撮影を再開してから、まともに撮影できたのは今回が初めてだ。しかも正真正銘の安曇野産だ。
他に見かけたのはシータテハとイチモンジ。
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エルタテハは全く見られなかった。
やはり時期が1月遅いかな。来年はコヒオドシねらいでもう一度訪れてもみよう。
帰路クロツの発生地では端境でミヤマシジミ共々擦れた個体ばかり。
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どうやらお彼岸過ぎにもうひとピークありそうだ。今年も「紅葉クロツ」楽しみだね。
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最後に当家の家族が、まぶしいくらいにひまわりが満開の朝に旅立った。多くのブログ仲間にかわいがってもらい感謝の気持ちでいっぱいである。
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黒部こと Wolka von Kinokuni Fukui 儀 かねてより病気加療中のところ 
 平成23年9月14日永眠いたしました
平成8年5月6日に生を受け、同居15年以上に及びます。
この一年あまり、往年の面影こそありませんでしたが、数日前までおぼつかない足取りながらも、毎朝外出をせがみ、大好きな散歩道をゆっくりゆっくりと歩いていました。まさに大往生に思われます。
この一年、犬の事とはいえども、飼い主にとっても本当に色々な体験をさせてもらったと思っております。
生前のご厚誼を深謝し 謹んでご通知申し上げます。

平成23年9月16日
  kmkurobe

補足 黒部とは川の名前からとりました。よく男の子と間違えられるのですが、8頭の子供を育て上げた立派なお母さんです。kmkurobeとは私たちのイニシャルと彼女の名前を合わせた物なのです。
by kmkurobe | 2011-09-16 15:49 | 安曇野 | Comments(14)

再びオレンジに会いに

午前中晴れの予報に反して雲の多い日曜日になった。昨晩は恒例の長野県縦断撮影移動も考えたのだか、老犬の様子も気がかりなので、いつもとは違う場所でもう一度オレンジに会いに行くことにした。
連絡を取ると「ネイチャーKENDAMARの歳時記」のO氏と、「小畦川日記」のダンダラさんご夫妻とご一緒することになった。そこそこの時間に移動を開始したのだがアルプスは高曇り・・・・・気温も15度と低い。
天気待ちということで、アルプスがよく見える場所に車を止め、ギンイチモンジセセリの撮影をすることにした。
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ややすれた個体は混じるが、そこそこの個体数が飛んでいた。例年一緒に観察できるヒメシジミは、まだ1頭も発生していないようだ。
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8時近くになり、やや明るくなったので、オレンジの発生地に向かった。
この沢はO氏も私も渓流釣りでなんども入ったことがあるが、撮影では私は全く初めて。遠い昔に採集に訪れて以来だ。
天気がよくないので車を止めたあたりでうろうろしていると、関西からお見えになっていた男性が同好の士とわかりご一緒することになった。偶然とは恐ろしいもので、もしもこの出会いが無ければ多分違う場所に移動していただろう。一向に天気は回復せず、薄ら寒い風が吹いて来るようになった。
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皆さんが沢の下の方で探索されているとき、もう少し環境を見たかったので、一人上流に詰めてみた。
スミレの花が咲いているあたりで、お一人カメラを持った方が待機されていた。
やはりまだ全く観察できていないとのこと・・・・・・
しばらく雑談していたら、沢の上流の方から雄が地表すれすれに降りてきた。
うまい具合に気温はそこそこ、しかも薄日程度のいい条件がそろった。ラッキーだね!!!
この個体は草に止まるとすぐに開翅を始めた。
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これはラッキーだね!!!!!
実際に撮影していたのは1時間くらいだったけど、久しぶりに落ち着いて撮影することができた。
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同行の皆さんに感謝、感謝である。
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この日帰りがけにこの地域の環境を調査されている方にお会いできて、大変興味があるお話を聞いた。
ブログ仲間の方が以前書いておられたが、ツキノワグマの調査でずっとここに入っていらっしゃるという。
オレンジに付いても先月からずっと継続して、個体数、産卵数など調査されているようだ。
かなりの数の卵、成虫が持ち去られたのは確かなようで、現場は押さえられていないが、通報も頻繁にあるらしい。

私も地元で保護・監視活動に一部協力させて頂いてはいるが、平日確信犯的にやってくる不法採集者には一片の反論の余地は無いと思う。

今日も私の後ろを2名のネットマンが歩いていたが、われわれの姿をみるとこそこそと移動。

また調査員の姿を見るとすぐに沢の反対側に移動した他府県ナンバーは、先日も青い網を持って歩いていたようだ。しかも家族連れ・・・・・・
いい年をしていくら何でも家族の前で恥ずかしいことはしてほしくないね・・・・・天知る地知る人ぞ知る・・・・・どうして我慢できないんだろうね・・・・・
by kmkurobe | 2011-06-12 18:09 | 安曇野 | Comments(12)

初企画「安曇野周遊春のゴージャス・ツアー」??

またまたバカバカしい企画を考えてしまった。
この時期に1時間以内で行ける範囲で撮影できる最難関3種+1を1日ですべてゲットする・・・・
コード「orange,yellow&blue+1」はクモマツマキチョウとイエローバンドとオオルリシジミそれに安曇野産ジャコウアゲハを加えた豪華4種撮影企画だ。

オレンジはここのところ好調なので天気さえよければ何とかなりそう・・・・・ブルーは雨が降っていても何とかなる。さてイエローが最大の難関である。なにせ今期は2頭にしか出会っていないのだから・・・・・・
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そんなわけでまずイエローを何とかしなければならない。幸い予報よりも天気の崩れは遅れていて、朝方アルプスはやや薄雲はかかっていたが、十分な日射量だった。

とにかく朝方の日光浴ねらいで山を登った。20頭撮影できればまあ1頭位は何とかなるという考えた。
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一番光の当たっている場所を探したが、案の定ノーマルばかり。
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すっかりあきらめてオレンジの谷間に移動しようとしたら、ほとんど枯れたようなカタクリに止まっている1頭が目に入った。翅裏ははっきりとわかるバンドそれもかなりのレベルだ。
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念力は通じて目の前に着地。しばらく日光浴をしてくれた。やったね「イエロー」ゲット!!

オレンジの渓へ移動の途中雲行きが怪しくなってきた。昨日オレンジは撮影できたのでここは無理をせず南下。
安曇野産ジャコウアゲハの発生地へ向かった。ここは先週下見に行ったときには、新鮮な雄1頭と多くの蛹が着いていたので期待はいっぱいだ。
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現地に着いてみると日が陰って薄ら寒く何も飛んでいない。蛹の様子を見に行っていたら、土手の上で産卵をしていた。
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それからしばらくして薄日が差すとそこそこの個体が飛び回った。
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雄は完全に探雌モードに入っていて全く止まってくれない・・・・・1回だけ吸蜜してくれただけ・・・・・
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雌はかなり新鮮な個体が数頭あちらこちらで産卵をしていて、産卵直後には開翅をしてゆっくりと休止してくれた。
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この雌の色は本当に独特の雰囲気があるね。このあたりではなかなか確実に撮影できる場所はない。
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しかも春型はかなり珍しいのでこれは「O,Y&B」に勝るとも劣らないレベルだと思うね。
さて最後のブルーを撮影に移動すると予報に反してかなり日射が強くなってきた。
ブルーの撮影はやや蒸し暑い薄日が差すような日が好条件なんだけど・・・・これでは多分飛び回るばかりかな・・・・・
発生地につくとあちらこちらに羽化直後の個体が休止していた。クララはまだまだ生育していないのに雌雄同時に羽化したようで、目につく雌はすべて交尾の真っ最中だった。

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それでもやや曇ったときには開翅してくれた。
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やっぱりこの色には一年に1回は会いたいもんだね。
あわただしく家に帰ったのは2時前。薄雲が広がって雨が降るばかりになっていた。
by kmkurobe | 2011-05-26 17:13 | 安曇野 | Comments(24)

大荒れの連休前半

大荒れの連休前半となってしまい
、結局フィールドには全く出られなかった・・・・・
直前の28日は暖かい風が吹き、村中のコブシがほぼ満開になった。
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定点も北側の枝まで開花が進み、有名な「四十九院のコブシ」もいい感じになってきた。
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さて連休の中休み?本日はお仕事。昨日からものすごい西風と黄砂である。あちらこちらの赤松やニセアカシヤの枝が折れ、アルプスは深い霧の中に沈んだようになり、目がちかちかしてたまらない。
お昼休みに「小山」のヒメギフチョウの様子を見に行った。4-5頭がパトロールしていたが、チャンスは1度きり・・・・・。
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撮影してみるとやはり随分すれている。
それでも待ちに待ったオオヤマザクラが7分程度まで咲いた。
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時間がなかったので訪花は観察できなかったが、今年も楽しい季節になってきた。
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他に観察できたのはルリシジミとこの時期には珍しく綺麗なヒオドシチョウくらい・・・・・
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自宅近くの林もカタクリの開花が始まっていた。
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随分期待して探し回ったけれど、ギフチョウには今ひとつ早かったようだ。
明日の予報はやや気温が低いようだが、好天が望めそうであ
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る。
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なんとか今年初めての出会いを楽しみたいものだね。
by kmkurobe | 2011-05-02 15:56 | 安曇野 | Comments(6)

暖かな南風

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明け方から暖かい南風が吹き、昨日とはうって変わった陽気となった
融雪がいっぺんに進み、村中のコブシが一斉に満開。
マイ定点は今まで複数の撮影者といっしょになったことは、まったくなかったのだが、
出勤途中の定時撮影をしようと思ったら、なんと多数の撮影者が・・・・・

しかもご不在とはいえ大半が個人の別荘敷地内である。どうやらバスを仕立てた撮影ツアーのご一行らしい。しかしいくら何でもひどすぎる。企画した業者は観光の一翼を担っていることは認めるが、こんなんでは長続きしないと思うよ。
そんなこんなで朝方の撮影は春霞に煙る白馬三山。
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八方尾根スキー場も随分下の方まで地肌が見えるようになってきた。
お昼近くになっても20メートル近い南東の風が吹いている。
小山は南向きのため、この風が吹くとまったくヒメギフチョウが飛んでくれない。
少しの時間だけ食草や吸蜜植物の状況を見に行った。
桜の花はちらほら咲き始め、タチツボスミレはいい感じの株に成っていた。
びっくりしたのはすっかり開いたウスバ゛サイシンの新芽が出ていたことだ。
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2-3日前には全く見つからなかったのだが、前回の大雨と今日の強風で足下が現れて来たようだ。
これならばもう雌の産卵がはじまっていてもおかしくない。今のところ今年は1頭の雌らしき個体も観察していないが、季節は急速に進んでいるようだ。
お昼過ぎ逆光でコブシ満開の定点を撮影。
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コブシの花はすぐに痛んでしまうので、つぎの晴れ間までなんとかもってほしいものだね。
by kmkurobe | 2011-04-27 14:15 | 安曇野 | Comments(12)

コブシの花が咲き始めた。

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週明けは暖かい空気が居座ったようで、予想に反して随分気温が上がってきて、
定点のコブシもちらほらと咲き始めた。
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遅れている桜の開花にくらべるとこちらは例年通りかな。
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お昼休みは弁当持ちでいつもの小山。日差しがきつくてクラクラする・・・・・
しかし背景の五龍岳にかかっている桜はまったくつぼみがふくらんでいない。
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14日に撮影できたヒメギフチョウは、17日の日曜日に虫林さんと少しだけよったのだが、全く飛んでいなかったとのこと。
今日は4-5頭がものすごいスピードで飛び回っていた。
どうやら本格的な羽化が始まったらしい。
45分くらいがんばってみたが、まったくだめ・・・・・長玉での飛翔もとてもファインダーで追いかけられない早さである。
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1カ所だけ咲いていたスミレに1-2秒だけ止まってくれたが、ブレブレの1カットのみ・・・・先は長いからまあボツボツやりましょう。
帰りがけに車の横にいつの間にか咲いていたキクザキイチゲ発見。
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やっぱりきせつはそれなりに進んでいるようだ。

・・・・・これを書いている19日はなんと雪模様。北安曇の春はなかなか落ち着かないようだ・・・・・
by kmkurobe | 2011-04-19 14:00 | 安曇野 | Comments(2)