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ゼフ6・7・8・9号

先週末はまことにいい天気・・・・・
また蝶山人ご夫妻ご一行と楽しい時間を過ごすことができ本当にうれしかった。
こちらは仕事と身内が来ていたので、満足にお相手できなかったのが残念だったが・・・・・・
みなさん成果が有ったようなので、発表される写真が楽しみだ。
ゼフ6号はミズイロオナガシジミ。
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やっとコナラ系のゼフを撮影することができた。
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やはり例年より4-5日は遅れているようだ。
ゼフ7号はやはりアカシジミ。
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あちらこちらで発生を始めた。こちらは昨年よりはるかに個体数が多い。
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この個体はなぜか水田の稲に止まって日光浴。
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毎年出かける紫陽花のポイント。今年は早く色づいていい感じ。
アカシジミがポーズ。
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例年沢山飛び回っているジョウザンミドリシジミは1個体のみ。
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ゼフ8号だ。来週には最盛期になるだろう。
この個体は同定がはっきりしないのだが・・・・・
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多分ハヤシミドリシジミだと思う?ゼフ9号はハヤシミドリシジミ。ついにカシワ系もむ発生。
ほかにウスイロオナガシジミも観察できたのでゼフのハイシーズンもすぐそこかな・・・・・
さて他に観察できたゼフ。ウラゴマダラシジミはまだ雄ぱかり。
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メスアカミドリシジミは個体数が増え、わが家の庭でもテリを張るようになった。
まだまだ新鮮本当に美しい。
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低い位置には止まらなかったが、なんとか4/4で撮影できた。
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しばらくは雨が続きそうな予報。しばらくは休憩かな・・・・・
うーん朝方だけでも小やみにならないかな・・・・・・
by kmkurobe | 2009-06-29 19:51 | 生態写真 | Comments(14)

ゼフ第4号、5号-プチ遠征はこれぞV字撮影!

久しぶりの快晴。朝早くからとにかく暑い!
こんな時は早朝ゼフには鬼門・・・・・ほとんど降りてこない・・・・・

やはり成績は悪く、メスアカミドリシジミとウラゴマダラシジミがチラホラ。
それにしてもコナラ・カシワ系が全く姿が見えない。もうそろそろミズイロオナガシジミ、アカシジミ、オオミドリシジミが出るはずなんだけど・・・・・・
メスアカは暗い所に止まったのでストロボ-2.0補正。
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ウラゴマは羽化直後のようだ。散々待ったが開翅はしてくれなかった。
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本来ならば前記のコナラ系4号5号といくはずだったんだが・・・・・
意外な種類が4号になった。実は先日ベニモンカラスシジミ撮影にご一緒した
「蝶の生態写真」
のS氏からお話しを伺っていたヒサマツミドリシジミである。
この時期でしかも晴天酷暑が絶対条件とか・・・・・
午後2時すぎからで大丈夫とのことなので、余裕を持って現地1時着。かなり怖い道だった・・・・・
車を降りてからがまた凄い。川沿いは崖、山際からはかなりの落石の痕・・・・・
しかもポイントは土砂崩れの痕が生々しい・・・・・・いや怖かった。
そんなわけでとぉーくからの撮影。しかも随分暗く写真としてはダメ・・・・・
それでも生きたヒサマツミドリシジミを見ることができてうれしかった。
標本で見るのとちがって、まるでメスアカミドリシジミのような金緑色が本当に美しかった。
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次の岩の上の開翅が一番近づくことができたが、光線の加減でヒサマツらしいイメージがわかない・・・・・
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次の裏面が一番お気に入り。木漏れ日にV字がクッキリと見える。
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これ以後日が傾くと共に段々と上がってしまった・・・・・
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本日の終了時刻は17時過ぎ。
帰り道にいつもテリを張っているというエゾミドリシジミ。
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真っ暗の中、本当に綺麗に光っていた・・・・・・
長い間じっと上空を見続けて本当に疲れた・・・・・
最後にSさん。そしていろいろサポートいただいたKENKENさん。十分楽しませていただきましたよ。
色々お世話になって有り難うございました。
(今回の産地等については一切お答えできませんのでよろしくお願いいたします。)
by kmkurobe | 2009-06-25 22:41 | 生態写真 | Comments(20)

ゼフ第1号はウラクロシジミ

昨日豪雨の後に30度近い暑さが来た・・・・・・
思った通りゼフのシーズンが唐突にやって来た。胸騒ぎがするので早起きをしていつもの林を覗きに行った。
一発目からウラクロシジミが薄暗い中を飛び立った・・・・・興奮してしまってとても目で追えない・・・・・・
たしか数頭の雄が目に付いたのだが、確認できたのは1頭のみ。それも真っ暗なところに止まってしまった。
ISO800でも1/40しか切れない・・・・・一脚は持ってこなかったし・・・・・
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残念ながら証拠写真のみとなった・・・・・明日出直しだ!
他には緑系のゼフィルスが高いところに止まった。
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メスアカミドリシジミのようだ。昼休みにテリ張りの撮影ができそうである。
最後にウラクロシジミの雌だと思って必死に追いかけた個体はウラゴマダラシジミだった。
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開幕戦でゼフ第1号はウラクロシジミ、第2号はメスアカミドリシジミ、第3号はウラゴマダラシジミと撮影できた。のっけから好調である。
ここの空き地にはなぜかクララが何本もあり、良い雰囲気でヒメシジミが開翅していた。
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時間があったのでアサマシジミの雌を撮影に出かけた。
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きれいな雌が数頭いた。
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粘れば交尾も期待できたのに、出勤時間となった・・・・・
さて昼休み。
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メスアカミドリシジミはやはりテリを張っていた・・・・晴れているせいかなかなか低い位置には止まってくれない。
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なんとかV開翅で翅表をちらりと見せてくれた。うーんやはりゼフはこれだね・・・・・・
足下から新鮮なミスジチョウが。
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フタスジチョウにしてはやや大きいかと思ったらホシミスジだった。
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こいつも本年初見である。
明日は快晴の予報だ・・・・・うーん忙しい一日になりそうだ・・・・スケジュールを考えている内に朝になりそうだ・・・・・
一杯飲んで寝よう。良い夢見なくては・・・・・・
by kmkurobe | 2009-06-24 18:25 | 生態写真 | Comments(8)

梅雨の晴れ間-クロシジミ初見

夜通し降った強烈な雨も4時過ぎには上がり、
朝の散歩の時刻には木漏れ日が差してきた。
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ウラギンヒョウモンがあちらこちらで日光浴をしていた。本日ミドリヒョウモンも確認。いよいよハイシーズンの開幕である。
ヒョウモンのオレンジはやはり柔らかな光が似合う。
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バックのグリーンに朝露が感じられるのが大好きだ。
期待していた近場のゼフは全く飛ばず、ただずぶぬれになっただけ・・・・・・
多少の時間もあったので、昨年目星を付けておいた、クロシジミの発生地をのぞきに行った。
毎年発生は25日過ぎ。ここは従来の場所よりやや低いので、そろそろ出ているかもしれない。シバキ棒にCX-1だけという軽装で広い範囲を探ってみた。蝶どころか蛾の1頭も飛び出さない・・・・・諦めて車に戻ろうとしたら、風に乗って飛んできたクロシジミの雄がシダの上に止まった。
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気温がそれほど高くないので、なかなか完全には開翅してくれない。
草の茂ったこんな場所ではデジイチで広角撮影をするのは大変だが、コンデジなら自由自在である。
28㎜から200㎜相当まで色々と試してみた。
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内蔵ストロボを使って見たが、広角、望遠ともに明るい所ならなんとか使用に耐えそうである。
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同じカットを自然光で
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これは広角端でストロボを使ってみた。
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ただ広角でコントラストが強い状態ではシロ飛びしてしまう。このあたりはデジイチの解像度には負けるが、コンデジ特有の深度の深さはすばらしい表現を与えてくれる。
時間切れ寸前にV字半開翅をしてくれた。
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風で揺れてしまい、なかなかピントがこない・・・・・
それにしてもちょっとしたズーミングで色彩がガラッと変わってしまうもんだね。勉強しなくちや・・・・・
ストロボ使用ではボディがやや飛んでしまったが、翅裏はそれなりに写っていた。
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このマクロ撮影はたいした写真ではないが、口吻を伸ばして吸汁しているようだ。
昼休みは真夏以上の猛烈な日差し・・・・・・おまけに強い風・・・・・
ウラギンヒョウモンを撮影してみたが・・・・・
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やはり飛び飛びになってしまった。ストロボを使ってみるとこんな色に。
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アサマシジミはまるでゼフのように飛び回って、とても撮影できなかった。
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きれいなイチモンジが止まったが、デジイチでも影がこのようにくっきりとでてしまった。
明日はいったん下り坂の予報。明後日の予報は「吉」・・・・・さてさてどうなるのだろう。

さてさて番外編。仕事帰りにあまりに天気がよいので朝の発生地に寄ってみた。時間は5時半を過ぎていた。
夕日を浴びて休んでいた。
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最後には開翅のサービスも。
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うーんいい一日だった・・・・・明日も天気になーーれ!
by kmkurobe | 2009-06-23 21:21 | Comments(14)

ボディ内蔵手ブレ補正機能は凄いんだ・・・・・初ゼフ

ボディ内蔵手ブレ補正機能はやはり凄い能力があったのだ・・・・・・
昨日初ゼフを狙って南下。モニターを見るとどうもピントが甘い感じがしていた・・・・・・
それでもなにも考えずに帰宅。PCに取り込んでみるとピンボケの山・・・・・
もしやと思ってみたら、なんとボディ内蔵手ブレ補正機能がOFFになっていた。
常時ONにしていたので疑いもしなかったが・・・・・・
うーん随分勿体ないことをしてしまった・・・・・・
ISO400にして1/125で300ミリを平気で使っていたのだが・・・・・・同様なことを銀塩時代には絶対やらなかったはずだ・・・・・それにしてもカメラの進歩は凄いね。

さて前々回のブログで、ウラギンヒョウモンだと思っていた個体がギンボシヒョウモンだとご指摘を受けた。
当村ではギンボシの個体数が少なく、いつも隣町まで撮影に出かけていたので、新しい撮影場所が見付けられてうれしいばかりである。

コヒョウモンの発生地に飛んでいた沢山のウラギンヒョウモンと思っていた個体は、全てギンボシヒョウモンだった・・・・・
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先日に比べるとコヒョウモンともども個体数が増えている。
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雨上がりのせいかコヒョウモンはあまり活発ではない。
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ここでは他にきれいなアサマイチモンジ。
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ヒメシジミも標高がやや高い分だけ新鮮だ。
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この日午前中は休日営業・・・・・・それでも土砂降りだったので心安らかではあった・・・・・
祈りが通じて正午からは晴れ間が。

安曇野まで行けば多分メスアカミドリシジミは出ていると思ったので、昨年飛翔を撮影したポイントまでさらに南下してみた。
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林道を登っていくと今年初めてのスジボソヤマキチョウが吸蜜していた。
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テングチョウも初見だ。
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オオミスジがあちらこちらで飛んでいた。羽化直後のようでほとんど無傷。
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メスアカらしきゼフが飛んでいる。分かれ道を入っていくと人の気配が・・・・・
「池田蝶日記」のシャクガくん親子だった。
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ここにもオオミスジが止まっていた。これも綺麗・・・・・
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3人でメスアカミドリシジミを追いかけていたら、一瞬だけV字開翅してくれた。
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今年のゼフィルス第1号は予想通りメスアカミドリシジミだった。

実は今池田町の包美術館でシャクガくんの写真展を開催中。
撮影者自らご説明いただけるようなので、会場まで山を下った。
おとうさんは素晴らしい絵を撮影されるカメラマン。私は大ファンです。
「Photo日記」でご覧頂けますよ。やはりDNAは偉大であります。

途中には新鮮なクジャクチョウも発生していた。
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会場1階の喫茶店でお茶をしていると、窓の外に安曇野では初めて見るゴマダラチョウの春型。
あわててカメラを取りに帰り何とか撮影。
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なんと目の前で産卵してくれた。
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この後も薄暗くなるまでご一緒することができ、本当に楽しい時間を過ごすことができた。
シャクガくん、おとうさん、どうもありがとうございました。

これは5時近くに撮影したヒメキマダラセセリ。
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夏至の日の長い午後はまだ明るかった。
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by kmkurobe | 2009-06-22 19:51 | 生態写真 | Comments(11)

今日もブルーな日-アサマシジミ

恐ろしく暑い・・・・・朝方ゼフの様子を見回ったが、まるで気配もない。
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ただメスグロヒョウモンも飛び始めたので、もう一息ではないかと思うが・・・・・
蒸し暑い朝はブルーが綺麗に開翅してくれる。
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この広角はお気に入り。アサマシジミのブルーが本当に綺麗だ。
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本日も2個所1雄づつしか観察できなかったが、いろいろなポーズをとってくれた。
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この季節には本当にアサマシジミがよく似合う。

さて先日掲載できなかったクロツバメシジミ他。
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ストロボを焚いたらこんな感じに撮れた。
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この蝶は地味ではあるが、本当にいろいろな表情を見せてくれる。
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最後に産卵風景を。
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明日は雨模様かな。どこへ出かけてみようかな・・・・・
by kmkurobe | 2009-06-20 22:53 | 生態写真 | Comments(10)

季節は進む-コヒョウモン

素晴らしい天気になった。そろそろゼフの発生がナイカト一回りした。
雰囲気はいいのだが、メスアカもウラゴも見られなかった。
フタスジチョウが増えてきた。
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咲き始めたイボタの花で吸蜜していた。
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羽化直後と思われる雌に、盛んに雄が求愛をしていた。
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コヒョウモンが発生を始めるとゼフのシーズンもすぐそこだ。
ヒメギフチヨウの発生地に様子を見に行った。
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少ないながら数頭の雄が確認できた。来週にはたくさん飛ぶことであろう。

他に観察できたのは沢山のヒメシジミとウラギンヒョウモンだった。
蝶好きさんのご指摘があり、21日に再度確認に行ってきました。
ギンボシヒョウモンで間違いありませんでした。
新しい発生地が見つかりました。どうも有り難うございます。
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週末も天気は良さそうだ。なんとか初ゼフ撮影といきたいものである・・・・・
by kmkurobe | 2009-06-19 20:37 | 生態写真 | Comments(10)

本日は「写真」を撮ろうと頑張りました・・・・・その1

朝から無情の雨・・・・・・寒気の流入とかでとにかく薄ら寒い・・・・・・
それでもお昼近くになり雨も上がり、気温も20度近くになってきた。
こんな時はブルーの撮影のチャンスである。

時間はたっぷりあるので、本日は綺麗に撮影を心がけて、アサマシジミの探索に出かけた。

数カ所廻ったが、見付けたのは雄がたった2頭・・・・・・それでも随分楽しむことができた。
最初のポイントでは沢山のヒメシジミが開翅していた。
ウツボグサの花の上で交尾をしていた。
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雌の開翅。
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赤紋がやや消退している個体。思い切り絞り込んで撮影。
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これは何の幼虫だろうか?やはりブルーには梅雨空が似合う・・・・・・
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これは別のヒメシジミのカップル。ほんとうにあちらこちらで成立するものだ。

アサマシジミの開翅。
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背景の緑が邪魔でブルーがくすんでしまう。やはりアサマシジミはバックをぼかしたほうがいいかな・・・・・
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段々明るくなってきたので、南下してクロツバメシジミの第2化を観察に。

少ないながら綺麗な個体が飛んでいた。
西日が当たっての開翅は、ビロードのように輝き本当に美しかった。
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通常の光線では青みがかかって写る。
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久しぶりに大好きなクロツバメシジミを堪能することができた・・・・・・続きは次回へ。

PS.今日はSX-100の1:1フォーマットを試してみた。
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これもなかなかいいね・・・・・・
by kmkurobe | 2009-06-18 22:29 | 生態写真 | Comments(2)

ブルー御三家な一日

本当に困ったモンだ・・・・・
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今度はオオルリシジミの不法採卵・・・・・
詳細は記事の通りだがかなり悪質。しかも東御市の保護区域周辺。
これは窃盗だと思うが・・・・・
こういう輩は絶対に検挙して欲しいと思う。このような人間達と同列に「虫屋」とは呼ばれたくない。
実は、先日安曇野市の保護地区に撮影に行った時、何度も顔を合わせたスタッフと話をしていて泥棒の話がでた。実はここには公開されていない発生地があるのだが、昼間目印を付けておいて、夜間に盗みに来た「泥棒」がいたらしい。
巡回中のガードマンに見つかったそうである。
その後どうなったかは知らないが、いい大人が本当に恥ずかしい・・・・・・
どなたかが書いておられたが、事もあろうにヒョウモンモドキの観察会当日に不法採取して、注意されたのがいたとか・・・・・
世も末である・・・・・

早朝に雨が上がったので、仕事前にヒメシジミの発生地を覗いてみた。
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思った通り雌の発生期初期で、あちらこちらで交尾している。
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十数分で3組のカップルを撮影できた。
まずは1組目。
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牧草に止まって揺れているので、ピンボケを大量生産してしまった。
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青空背景の広角は撮りたかったのでうれしい・・・・・
2組目はやや擦れていた。
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3組目の雌にはやや斑紋に流れが観察できた。
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昼過ぎて湿度が増して良い感じに曇ってきた。

しばらく出かけていなかったアサマシジミの発生地に寄ると、うれしいことに羽化直後の雄が色々とポーズをとってくれる。
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やはりブルーには曇り空が似合うようだ。
開翅、吸蜜とすべてCX-1で撮影。このカメラ特有の発色になれていないので、少しばかりレタッチしてみた。
明るいところではグリーンの発色が強すぎるように感じる。

さてこうなったら「あやはべる」のfuruさんに負けず、「3役そろい踏み」とすることにした。
夕方ミヤマシジミの発生地に寄ってみたが、かなり傷んだ個体ばかりだった。
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まあこれで恒例行事もクリアーだ。

明日は予報が悪い方に傾いている・・・・・・遠出はとりやめて、近場のロケハンに出かけてみよう・・・・・・
そろそろゼフの走りがでているかもしれない。
by kmkurobe | 2009-06-17 18:28 | 生態写真 | Comments(15)

CX-1試写-アサマシジミ

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今日も良い天気、雲は多いが北アルプスがよく見える。田植えのすんだ水田もすくすくと成長し、もうほとんど水面が見えなくなった。
朝方、アサマシジミの発生地へ出かけてみた。
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ヒメシジミは多いがアサマシジミの姿は見えない。

数少ない食草の芽が摘まれていた。
あきらかに採幼の痕跡である。
猫の額ほどの発生地に10数株しかないところでの採幼は、いくら何でも圧力はかかると思うのだが・・・・・・

北海道のイシダシジミが減少している話を聞くに付け、生活範囲が狭く、しかも食草が限られている種類はなんとかできないものだろうか?
ここも私有地なので採集禁止にはできる。
ただなんとか採集者の意識改革はできないものだろうかね・・・・・・・もと採集者として、気持ちはよ-くわかる。

種類によっては絶対に「採る」より「撮る」のスタイル変更が好ましいと思うんだけど・・・・・

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近くでヒメシジミの交尾が観察できた。
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CX-1なかなか良い感じである。連写速度が速いのも蝶の撮影には向いている。
シジミチョウなどは、被写界深度が深いコンデジの長所をもっと取り入れることにより、表現の幅がさらに広がる気がする。

とにかくデジカメの発達はすごいモンだ・・・・・・
1頭だけギンイチモンジセセリが見つかった。
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やや欠けた所はあるが、朝日に向けてきれいに開翅してくれた。

昼休みに山羊に食べられてしまった往年のアサマポイントを覗いてみると・・・・・青ネットを持った老紳士が一人・・・・・・
そそくさとその場を離れた・・・・・
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お昼を食べ終えた頃、
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足下のヒメシジミの中に1頭だけ黒っぽく見える個体がいた。アサマシジミの雄・・・・・
懐かしいブルーが今年も楽しませてくれた。
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本日はすべてCX-1で撮影してみたが、これハマリそう・・・・・・良い感じ・・・・・・良い感じ・・・・・・・
こんな環境にいた。
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ものすごく探し回ったけど・・・・・どうやらこれ一頭きり・・・・・・なんとか子孫を残してくれればいいのだが。
まずは開翅。
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この程度しか開いてくれなかった。
規格V字半開翅はバッチリ。
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羽化直後の個体のようであちらこちらで吸蜜してくれた。食草と思われるエビラフジ?
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シロツメクサ、
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レッドクローバー
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などなど。

さて最後にアサマシジミとヒメシジミの紛らわしい判別。
表面を見れば一目瞭然だし、裏面の色や大きさでも何となくはわかるが・・・・・
雌や羽を閉じているときはわかりにくい。色々と考えてみたが、↓の部分で鑑別している。
a0071470_19503534.jpg
どなたかお勧めの鑑別法があれば教えて下さい。
by kmkurobe | 2009-06-15 19:43 | 生態写真 | Comments(9)