<   2015年 06月 ( 4 )   > この月の画像一覧

リモート撮影2015スタート

a0071470_11451080.jpg

我が家の周囲にもやっと緑系のゼフィルスが飛び始めた。
最初に登場するのはメスアカミドリシジミ。
平均より数日早い発生となった。
まあ平年並みかな・・・・・
この種類はマイフィールドではだいたい10時半から2時位までテリ張りをしてくれる。
まさに昼休みのゼフィルスそのものだ。

20日に1頭確認できたので、リモート撮影機材一式を持って「特設スタジオ」へ。
ここは差し渡し5㍍位の空間が林の中にぽっかりと空いている。
直ぐ横のヤマザクラからはメスアカミドリシジミの卵が毎年観察できるので、はっせいちなのは間違いないね。
a0071470_11453234.jpg

これが2015年バージョン、志賀製アルミのネットの柄+自由雲台+クイックシュー
カメラはオリンパスEPL-5に台湾製のリモートコントローラー

各社からスマホでリモートするアプリが出ているが、どうしてもカメラと手元がずれてしまうので、ある程度以上の高さの場合(3㍍以上)はバリアングルモニターを直接覗く方が構えやすい。
今回は4㍍の竿で身長180センチが撮影しているので、おそらく4㍍弱の高度はあるだろう。
基本的に広角で撮影しているので地表の画像を見ていただければおわかりかと思う。

この日(22日)は気温が高く休憩モードに入っていて、なかなか開いてくれなかった。
一瞬曇ったときに開翅。
a0071470_11455328.jpg
a0071470_1146467.jpg
a0071470_11461531.jpg
a0071470_11463836.jpg
a0071470_11464955.jpg

よく見るとすでに右後翅にカケが・・・・・

再び日が射すと完全に休憩モード。マクロで84㎜相当で接写。
a0071470_1147585.jpg

これがなかなか大変。開翅は金属光沢をモニターの真ん中に持ってくればいいので容易。
裏面は光らないので、試し撮りをして周囲の葉の形でポイントを探る。
なにせ4㍍上空。

その後は3頭が絡み合って撮影にならず・・・・・・さてこれから忙しくなるね・・・・・
by kmkurobe | 2015-06-23 11:47 | PCとカメラ | Comments(0)

色とりどりのシーズンが始まった。

a0071470_214711.jpg
6月に入り田植えもほぼ終了。毎年最後に行われる定点の田圃。久しぶりに上空からリモートで撮影。
さて、いよいよだね。
この半月の間に色々な蝶達が発生。ヒオドシチョウ
a0071470_21472813.jpg

オオミスジは交尾していた。
a0071470_21481438.jpg

スジボソヤマキチョウも一度に発生。
a0071470_21552544.jpg

ただ豪雪のせいなのか、スミレを食草にしているヒョウモン類が極端に少ないのはどうしたのだろう?
ゼフィルスも赤いのや、金ぴかのやら撮影できた。
さすがに地元ではまだまだ早すぎるので遠征。
ここではアカシジミは5月から発生していたとのこと!
a0071470_21492160.jpg

ウラナミアカシジミはやっぱりきれい。
a0071470_21494762.jpg

ミズイロオナガシジミも羽化直後。
a0071470_21501948.jpg
a0071470_21583214.jpg

ウラキンシジミが撮影できるとは・・・・・1週間早い。
a0071470_2159389.jpg
a0071470_220583.jpg
しかも金ぴかの雌だ。
アサマシジミも各所で見られるようになってきた。
a0071470_21514930.jpg
a0071470_2152524.jpg

そこそこスーパーなブルーに今年も会えた。
a0071470_21522526.jpg
a0071470_21525223.jpg
a0071470_21531025.jpg
a0071470_2153264.jpg

こんなシックな黒もまたいいね。
a0071470_21534815.jpg
a0071470_21541744.jpg
一年で一番楽しい一月が始まる。頑張りましょう!!
a0071470_21543491.jpg

by kmkurobe | 2015-06-15 21:54 | 生態写真 | Comments(4)

いよいよゼフィルスの季節

a0071470_20495183.jpg

いよいよゼフィルスの季節が近くなってきた。といっても標高700㍍の当地ではもう少し先だ。
続々と聞こえてくるゼフィルス通信に堪らなくなって、毎年姫川を下っている。
a0071470_20501462.jpg

ごらんのような里山には平地性ゼフィルスが生息している。
特色的なのはマンサクが多いことだ。
以前ギフチョウの探索に行ったとき、可能性は感じていたが、当初は余り個体数が観察できなかった。
実は主立った種類よりも発生が早く、他種に先駆けて、5月末までには出始める事がわかった。
それ以来毎年観察には出かけているが、今年は当たり年のようだ。
前回と同様アカシジミが少し混じるほかはすべてウラクロシジミ。雌も混じり始めたので最盛期が近いのだろう。
a0071470_20505168.jpg

現地到着は7時頃。寒気が入ったせいか、高曇りでかなり寒い。
ウラクロシジミは夕刻の活動期以外は早朝に開翅するとは聞いていたが、今回は、よほど条件に恵まれたのだろう。雌雄ともに何度も45度程度の開翅を繰り返してくれた。
a0071470_20514338.jpg
a0071470_2052627.jpg
a0071470_20535543.jpg

まるでウォーミングアップのようで、光が当たり始めると葉上を歩き出し
a0071470_2053352.jpg
a0071470_20533261.jpg
飛び立つ寸前2-3回20秒程度開翅を見せてくれた。
a0071470_20522369.jpg

薄暗いのとコントラストが強いため今ひとつの絵しか撮影できなかったのは残念・・・・・・
9時近くなると日光を避けるように、葉裏に潜り込んで動かなくなった。
a0071470_20541839.jpg
a0071470_20544274.jpg
きっとお昼過ぎまではお休みタイムなのだろう。
今回もシメで1400㍍まで移動したが、春先並の寒さで早々に逃げ帰った・・・・・・
a0071470_2055070.jpg

うーん今年はなんともオレンジ軍団には縁がないようである・・・・・
a0071470_205709.jpg

by kmkurobe | 2015-06-05 20:55 | 生態写真 | Comments(4)

今日から6月だ!

a0071470_2175090.jpg

6月になり定点の田圃にも水が入った。
周囲の田圃はほとんど田植えが終わり、朝夕にアルプスを見事に映し出している。
朝方の北アルプスのパノラマ。
a0071470_2181744.jpg

これは白馬三山。
a0071470_2183229.jpg

5月末、姫川河口近くから約70キロを遡上して、今年の来るハイシーズンに向けてロケハンを試みた。
結論はやはり今年は猛スピードで季節が進行している。
河口から数㎞の林道覗いてみると数頭のアカシジミが下草に降りていた。
a0071470_2184940.jpg

周囲を軽く叩いてみるとウラクロシジミがそこそこに降りてきた。
a0071470_2192037.jpg
a0071470_219376.jpg

さすがに♂ばかりだがやく1週間は早い発生だ。
今週末には緑系のゼフィルスも出始めそうだね。
地元標高700㍍ではヒメシジミも一気に発生。
a0071470_2110291.jpg
a0071470_21101977.jpg

真っ白な縁毛が美しい。
a0071470_21103271.jpg

ミヤマシジミは今年は豪雪だった影響か個体数が極端に少ない。
a0071470_21104684.jpg

同様にクロツバメシジミも見つけるのがやっとだ。
a0071470_21144536.jpg

これは2006年にも豪雪の翌年同様に少なくて、回復には数年かかったこんごの推移がやや心配だね。
御三家アサマシジミはほとんどが終齢。
a0071470_21115834.jpg

ギンイチモンジセセとヤマキマダラヒカゲリはほぼ例年通りに発生。
a0071470_2115261.jpg
a0071470_21122221.jpg
a0071470_21124252.jpg

ここは900㍍位かな。
シメに1400㍍で狙ってみたがごらんの写真がやっと・・・・・
a0071470_21132238.jpg

今年は本当に読めなかった・・・・・本来ならこれからのはずなんだけどね・・・・・・
夕方の北アルプスと白馬三山。
a0071470_21134936.jpg

とにかくこの日もやたら暑かった。
さあいよいよだね。
a0071470_2114522.jpg

by kmkurobe | 2015-06-01 21:15 | 生態写真 | Comments(2)