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ゼフ本番 リモートでメスアカミドリシジミ

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先週から近所の発生地に今年もメスアカミドリシジミがテリを張るようになった。
多少のズレはあるが、4-5頭が同じ場所で入れ替わりバトルを繰り返している。
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ちょうどお昼休みの頃が光の具合も良くて、昼食も寄り道のためおにぎりになってしまうことが度々だ。
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日射が強烈な場合は、閉じたまま休止してしまうし、開いたとしてもクリソらしい金緑色が出ず青っぽくなってしまう。
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一番良いのは薄日が時々射して、ほどほどの気温のときが良いかな。もっともそれはすべての蝶にも当てはまる
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4年目を迎えたリモート撮影だが、カメラ性能の向上もあり3メートル以内ならほとんどブレもせずマクロでもそこそこピントが合うようにはなってきた気がする。
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完ピンの雄は発生後数日しか撮影できないので、本日もがんばりましょう・・・・・
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by kmkurobe | 2016-06-20 11:49 | 生態写真 | Comments(2)

雨を避けて南へ

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日本海側が不安定な予報だったので南下した。
かろうじてアルプスは何とか見えていた。
さすがに標高が低い分ゼフィルスたちも各種顔を見せてくれる。
ただアカシジミ、ウラゴマダラシジミなどはひどく痛んだ個体ばかり。
やつと1頭だけきれいなアカシジミを見つけた。
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かなり気温が高いのにほとんど蝶が飛ばない。やはり雨が近いせいなのだろう。
散々探し回って、ふと見るとくずの葉の上にウラキンシジミが止まっていた。
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雌の翅裏は本当にきれいな小判色をしていた。傷ひとつない・・・・・
よく見ると数頭の雌が葉陰で休止していた。
まずは70-300Gで。
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ほとんど動かないので、マクロ、広角とがんばって撮影。
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羽化直後のスジボソヤマキチョうが木陰に止まっていた。まだ翅が柔らかい。
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生暖かい風が吹いてきたので早々に撤収。帰路あちらこちらでロケハンする。タテハ類各種の羽化が始まっていた。まず目に付いたのはホシミスジ。
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ウラギンヒョウモンはジャコウソウで吸蜜。
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ミドリヒョウモンはハルジョオンで。
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夕方地元のたんぼの周囲にはコヒョウモンがたくさん羽化を始めていた。
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いよいよ本番スタートだね。
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by kmkurobe | 2016-06-17 20:32 | 生態写真 | Comments(2)

オオミドリシジミをリモートで撮影

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今年もゼフィルスの季節がやってきた。ただ自宅の近くは海抜が800メートル近くあるので、もう少しだけ暇な時間が続く。
例年緑系のゼフィルスは姫川最下流付近のオオミドリシジミで撮影を開始している。このあたりはすっかり夏になっていた。
田圃の稲も水面が見えないほど生育している。
通いなれた林道では8時半頃からいつもの場所で数頭がテリを張り始めていた。
今回も相方のKENDAMAR氏とコンビを組む。効率の良いゼフィルスの撮影にはとにかく息のあったパートナーが何より肝心だね。
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これがKENDAMAR氏の2016年バージョン。TG-4をスマホで操作するようだ。
ご覧のようにテリ張り中のゼフはほとんどカメラを気にしない。

当方はカメラをEPL-5からEPL-7へグレードアップした以外、昨年までと装備に変更はない。ただこれによりモニターの可動域が画期的に広がったので、撮影可能なポジションもより得やすくなった。
まずは70-300G+α77で撮影してみた。
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最高のポジションに降りてきたが、やはり90%以上が待ち時間。
リモート撮影なら、極端な逆光以外は3メートル以内なら待ち時間は無し。
どんどんとスケジュールが消化できる。
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最初のポジションはカメラの位置を蝶より向こうに出さないと4枚光らない。
無理をして蝶の前方10㎝くらい出すと角度をつければ4枚光る。
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ほぼ同じ位置でも蝶より手前では後翅が光ってくれない・・・・・
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オオミドリシジミは他のゼフに比べて反射が強くて、とにかく調整が大変今回も-1.0位まで落とせば良かったようだ。

リモート撮影では低い位置でも樹木に触ってしまうような場合も威力を発揮する。
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これは思い切り近づいてみた。
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だんだん慣れてきたので、色々な位置で撮影してみた。
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地元に帰ると平地性のアサマシジミが雌雄とも発生していた。
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これは意識して逆光で撮影。
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この雌は前翅まで赤紋が発達していて良い感じ。

いよいよハイシーズン本番。がんばらなきゃね・・・・
by kmkurobe | 2016-06-13 16:27 | 生態写真 | Comments(2)

異常型のヒメシジミ?

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6月に入って乾燥した晴天が続いた。植えたばかりの野菜の苗もなかなか厳しい状態に陥っているとか・・・・・
村中にマーガレットが満開に咲いている。
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ヒメシジミも最盛期を迎え、あちらこちらでカップルが誕生している。
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このカップルはやけに雌が小さい。雄は普通のサイズなので極端に矮小な個体のようだ。
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お昼休みに時間があったのでアサマシジミの発生を確かめにでかけた。

ヒメシジミの雌はきれいな個体が多いのでまじめに撮影していた。
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あれ???
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すれたギンイチモンジセセリのような蝶が目に入った???
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縁毛などを見ると、それほど古びてはいないようだった、よく見ると裏も表と同部位に退色したような変化があるようだ。
なんだろう、はじめて見た・・・・・
by kmkurobe | 2016-06-08 22:18 | | Comments(0)

念力2016

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6月になり直前に迫ったハイシーズンに向けてロケハンに姫川を下った。
寒気が入っていて下るほどに天気が大荒れに、一度発生地まで行ってみたもののとてもダメなのでコンビニで待機した。8時を過ぎてようやく雨は小降りになっては北が、とにかく寒くてなにも飛ばない・・・・・
ただ予想していた通りウラクロシジミは発生していた。
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最初はISO800でも苦しかったのだが、10時近く担ってようやく薄日が射してきた。
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リモートを使えば無理せずに上から撮影できる1頭に狙いを絞った。
この個体は期待通り半開翅までは何度も開いてくれたが、良いところまで来ると風が吹いたり、日が陰ったりして、閉じてしまうのを繰り返していた。
11時近く担って木漏れ日がうまい具合に頭部にじわじわとかかり始めた。
例によって今年も念力。
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よしよし。
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おおっ!
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いけっ・・・・・・
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よっしゃーーー!!!
なんと
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ウラクロシジミのほぼ全開翅ははじめての経験。
一刻も早く結果が知りたくて、飛んで帰る・・・・・・・
やったね・・・・・・・

帰り道によった姫川のムシトリナデシコの大群落。長さ200メートル以上幅50メートル。
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いやいやお天気同様晴れやかに姫川を遡った。
by kmkurobe | 2016-06-03 12:01 | 生態写真 | Comments(6)