10月に入り急に寒くなってきた。

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ご近所では何処も冬支度で忙しそうだ。
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シルバーウイークを過ぎて彼方此方で稲刈りが始まった。
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放射冷却の朝7時を過ぎても平地には朝霧が立ちこめる。
散歩道の中でも200㍍先ははっきりと見えない。
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ただなかなか撮影に向いた晴れ間が続かない。
蕎麦の花も今年は日照不足のせいか綺麗な時期は短くて、直ぐにくすんでしまった・・・・・・
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川の水が濁っているのは台風に夜大雨の後遺症で、なかなか濁りがとれない・・・・・
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蝶のシーズンはあっけないほどに終わってしまった。ツメレンゲの花が咲き始めた頃には、何とか残っていた秋の蝶達も全く姿を消してしまった。例年10月にはいっても綺麗な個体が見られるはずなのに・・・・・
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これらはあまり寂しいので南下して撮影した。

アサギマダラは北信まで遠征して撮影。
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ここは南向きの耕作放棄地のため比較的暖かいのだろう、月末でもたくさん撮影する事ができた。
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稜線は月末にはすでに積雪があったらしいが、平地からはまだ初冠雪は確認できないようだ。
今年の秋はうんと短いのかもしれないね。
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# by kmkurobe | 2015-10-05 16:15 | 安曇野 | Comments(1)

アサギマダラ

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お盆を過ぎてからとにかく不安定な天気が続き、すっきりと晴れてくれたのは数えるほどしかなかった。
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稲穂も色づいてシルバーウイークでは彼方此方で稲刈りが始まるのだろう。
毎年お邪魔している大町のFさんのお宅はほぼ全面植え替えたというフジバカマが満開(9/16)。
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9/10にロケハンに伺った時は花はまだ3分咲き程度で蝶の数もまだまだ少なかった。
それでもマーキング数は350を越えたようだったらしい。
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久々に良い感じで飛翔が撮影できた。
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これは45㎜相当のAPS-Cマクロ30㎜F2.8wで撮影。
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他にもお馴染みの蝶達が甘い香りに誘われて集まっていた。
クジャクチョウはやはり少なかった。
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ヒョウモン類ではミドリヒヨウモンが一番多いようだ。
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ウラギンヒョウモンはマツムシソウに。
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アカタテハはきれいな個体が多かった。
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稲刈り前の稲穂にたくさんのイチモンジセセリが集まっていた。
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9/16日は久しぶりに蝶の渦ができた1000頭は軽く超していたかな・・・・・
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この画面の中にもかなり飛んで居るのがわかる。
それにしても写真が下手くそだね。
群れの撮影は本当に難しいね・・・・・・
この日も1枚止まってくれた。
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望遠でしかもノートリなので自分的にはこれが精一杯。やはり飛翔は苦手だね・・・・・・
結構枚数撮ったんだけどね・・・・・・
こんど秋風が吹いたら本当に今年もお終い・・・・・
いよいよだね・・・・・
# by kmkurobe | 2015-09-18 15:00 | 生態写真 | Comments(4)

安曇野秋ジャコウ???

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以前から注目している安曇野産ジャコウアゲハ。草刈りや農薬散布などを乗り越えて、今年も5月中旬の第1化。
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7月中旬には第2化と安定して発生している。
とにかくかなりレアであることは間違いない。
どこからやってきたのかわからないが、近くにこれだけの安定した発生地は聞いたことがない。
アルプスを見渡す棚田の一角に奇跡のようにウマノスズクサが群生して、個体数もかなりなものだ。
てっきり年2回の発生だと思っていたのだが、知人のブログには夜間に群れをなして休息している雄が撮影されていた。
たまたま出張前に時間ができたので訪ねてみた。
市街地の外れに車を止め、結構きつい勾配を登っていく。
棚田の稲穂も色づいてきて、クズの花が咲き始めていた。
確かに何頭かのジャコウアゲハが飛んでいた、かなり綺麗な個体が多い。
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この雄などはほとんど無傷でこれが撮影できただけでもうれしい。
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雌も発生を始めていて、あちらこちらで産卵行動が見受けられた。
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びっくりしたのはすべてのステージが観察できたことだ。
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卵はあちらこちらに産卵されていたが、若齢幼虫は見つからなかった。
終齢幼虫があちらこちらを歩き回っていた
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。ジャコウアゲハの場合、蛹化の場所を探して数十㍍移動することもまれではないらしい。
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前蛹もあちらこちらで見られた。
蛹はまだ柔らかいものから、しっかりしたものまで観察できた。
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 だいたい50日弱で1サイクルと考えると、まあ年3化もあり得ないことかもしれないが・・・・・・
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成長が遅れた第2世代の第2陣がまとまって発生したとも考えられるのではないかな・・・・・・・

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# by kmkurobe | 2015-08-28 23:26 | 安曇野 | Comments(6)

いよいよシーズンも終わりだね。

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お盆休みを過ぎて、ぐずついた天気が続いている。
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今頃になって満開の向日葵の背景は、曇り空に白馬三山が見える。
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毎年この桜にはミドリョウモンが産卵に訪れる頃、夏の気配はほとんど見えなくなる。
つい先週まで全く姿が見えなかったクロツバメシジミ。
心配している内に第3化の発生が始まった。
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残雪や天候不順で今年はほとんどまともな観察かできなかったが、何とか復活してくれたようだ。
あちらこちらで交尾しているカップルや産卵している雌も目に付く。
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ツメレンゲもずいぶん伸びてきた。
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今年はずいぶん遅れての発生だったので、今回がラストかもしれないね。
ミヤマシジミは端境のようで、スレた個体に綺麗な個体が幾分混じっている。
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コマツナギのピンクにミヤマシジミの裏面がマッチして本当にあでやかだ。
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今度晴れ間が出る頃には蕎麦の花が咲き始めそうだ・・・・・・いよいよ秋だね。
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# by kmkurobe | 2015-08-25 21:22 | 生態写真 | Comments(0)

今年も蟻と蝶の物語

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里山もすっかり秋めいて、「秋の七草」があちらこちらで咲き始めた。
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ナデシコ
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キキョウ
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オミナエシ
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ススキ
山里の蕎麦の花も咲きそろい、空の色も何となく落ち着いて来たような。
今年の8月上旬はとにかく高温で、当家の周辺も「避暑地」の看板はあっさり脱ぎ捨てたような気候になった。
今年の虫類の不作はやはり継続しているようで、蝶ばかりではなく、蝉も蜂も例年に比べてずいぶん少ない。
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夏期間は早朝のリフトが運転しているので、久しぶりに仕事前の撮影会。1800メートルまで登ってみた。
いつもと同じ風景の中ここでも同様の傾向で、季節進行は速く進み、個体数も少ない。
例年なら多数飛び回っているクロヒカゲやコヒョウモン、ヒメシジミなどもほとんど見られなかった・・・・・・
それでも何とか2頭ほど確認。かなりスレていて、発生は7月下旬には始まっていたようだ・・・・・
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おかしい・・・・・・
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カライトソウがこんな状態。これでは最終盤ということになってとまう・・・・・

再挑戦する気力もなくなり、こんどは里山の発生地を訪ねてみた。
ここは8月上旬頃からの発生かな・・・・・
1回目前回のブログのように2頭のみ。出始め。
2回目とにかく暑くて、全く開かない。翅表がかなり青い個体も混ざっているのに堅く閉じたまま・・・・・・
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吸蜜、産卵は特に気温とは関係なく盛んに活動していた。
3回目さらに暑くて、飛び回るばかり・・・・・前日からの高温で「結露」した個体があちらこちらに。
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ウォーム・アップ無しでいきなり活動し始めた・・・・・あらら・・・・・
4回目雨上がりの薄日が差すという好条件。朝方のウォーム・アップ時あちらこちらで開翅。
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くじ運悪く黒い個体ばかり・・・・・・・時間切れ寸前で青い雌が開いてくれた
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5回目に訪れたときにはワレモコウはほぼ満開。
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10日ほどで今年のシーズンは終わってしまったようだ・・・・・
このときワレモコウの茎にたくさんのアブラムシとアリがたかっていた。
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その密集地帯の中に、こんな幼虫がいかにもアリに世話をされている感じで静止していた。これは何だろう・・・・・・
蟻と深く関わりを持つシジミチョウの生態は本当に興味深くて、来シーズンはどんなシーンを見せてくれるか今から待ち遠しいもんだね。
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# by kmkurobe | 2015-08-17 21:59 | 生態写真 | Comments(2)

ふと気がつくともう8月・・・・・・

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ひたすら暑い週末
いやいや暑い、クーラーの稼働は年間1月あるかないかなのに、連日フル回転。今年は冷夏のはずでは・・・・・・
ふと気がつくともう8月・・・・・・今年のシーズンもそろそろ終盤だ・・・・・
ここのところ余りいい出会いがないので、五時起きして遠征する。
相方は何時ものKENDAMAR氏 。今シーズン好調の彼のツキのひとしずくでもほしいもんだね・・・・・・
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2時間以上かけて出かけてはみたが、とにかく暑い・・・・・林道も乾ききって、目標はなにも飛んでいない・・・・
それでもまだまだ綺麗なウラキンシジミがあちらこちらで迎えてくれた。
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転進先でも全く気配がない。あきらめかけていたら、久々のコヒオドシが現れた。
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ずいぶんサービス熱心で色々なポーズをとってくれた。
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帰路寄り道した里山にはゴマシジミが発生を始めていた。
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むろんこの気温では飛び回るばかりだ。
最後の撮影地に着いたのは5時近く。
ここではスミナガシがあちこちでテリ張り。
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いやいや12時間を越える長丁場になってしまった・・・・・
# by kmkurobe | 2015-08-03 21:59 | 生態写真 | Comments(2)

とにかく暑かった!!!

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梅雨明けの週末は酷暑・・・・・湿度も高く外へ出る気も失せる。
お休みは久々の晴れ模様。「晴れ時々曇りまたは雨一部では霧」
毎度訳のわからない山岳予報だ・・・・・
早起きして今年も登ってみる。いつまで登れるんだろう・・・・・・
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焼岳を見ながら川を渡る。
本当に静かでほとんど人影もまばら。
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反対側に見えるいつもの沢はまだ山陰で眠っているようだ。
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木道を歩き沢の入り口までは霧がかかって幽玄な雰囲気の中を歩く。
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2000メートルを超えた頃、周囲の山々もくっきりと明るくなってきた。
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谷間に光が差し込むのを待機していると、笹の上でクモマベニヒカゲが日光浴をしていた。
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9時近くになって活発になってきたがなかなか止まってくれない。
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10時をすぎて「朝食」の時間になったようだ。クガイソウ、ハクサンフウロなど吸蜜に忙しい。
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やっとモデルになってくれた。
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もう一種類は今年はとにかく見つからない、体感では例年の1/5くらい
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。ベテラン3人でも1時間近く全く見つからなかった・・・・今年は何かおかしいね・・・・・・
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ややスレてはいるがタカネキマダラセセリがやっといいところに止まってくれた。
1出発点にたどり着いた頃には、眩しいばかりの太陽に照らされて、まるで都会のような人混みの中をあることに。
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いよいよ夏真っ盛りだね。
# by kmkurobe | 2015-07-27 23:11 | 生態写真 | Comments(6)

2015年リモート撮影(2)

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夕暮れの北アルプスとエゾミドリシジミ雌

当地のゼフィルスりシーズンもほぼ終了。ここ数年の試行錯誤の結果、それなりの感触を持ってゼフィルスのハイシーズンに望んだが・・・・・
今年はとにかく不作。天候不順、マイマイガ対策の薬剤散布などの影響かチャンスに恵まれなかった。
個体数が少ないとテリもなかなか張ってくれない・・・・・・
それでも今年はかなりクオリティは上がってきたかな・・・・・
ゼフのテリ張り以外にもリモート撮影は色々と応用できるので、これからも試してみたいことが一杯だね・・・・・
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ジョウザンミドリシジミはテリ張りの時間も長くて、リモート撮影のトレーニングにはもってこいだ。
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テリを張っている時はカメラが触りそうなくらいに近づけても全く動こうとしない。
スクランブル飛翔で飛び上がっても短い間隔でもとの場所へ戻ってくる。
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活動時間が午前中なのも優しい光の中で撮影できる。
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ジョウザンミドリシジミの雌。マイフィールドではお昼の暑い時間はイタドリの葉陰で吸汁していることが多い。
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日照が落ち着くと、表に出てきて開翅する事が多い。この雌は青い鱗粉が乗っている。
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どのカメラにも言えるのだが、雄は構造色のきらめきにはAFがぴったり合わせてくれるので簡単なのだが、
雌や開翅していない裏面は周囲の明るい緑に引っ張られてしまい、なかなかピントが来ない・・・・
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ここらあたりをどうするかが、これからの研究ポイントだね。
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同じ場所でオオミドリシジミはやや早い時間に林内のスポットが当たる枝先にテリを張る。
白飛びが激しくてなかなか押さえたカットが撮影できない。
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またスクランブルで飛び立った後かなり遠くまで追尾するので、被写体を確保するのが大変・・・

夕方に活動するエゾミドリシジミは周囲がかなり暗くなってから枝先に出てくるので、今度は風によって被写体ブレが多発。
今年の目標の一つだったけど何とか撮影できたのはこの程度。
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多分これはエゾミドリシジミの雌だと思う。
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このメスアカミドリシジミはクマザサの上で開翅。低いが近づけない・・・・・・こんな場合でもリモートなら簡単。
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ただ距離が遠いと、水平に近づくほど支えきれなくて、手ぶれが多発・・・・1.5メートルくらいが精一杯。

キマダセルリツバメが2メートルほどの桑の幼木に静止していた。
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真下に近づけるならば一番撮影しやすい。
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今年はイマイチチャンスが少なかったキマルリだが、最後の最後に綺麗な雌がサービスしてくれた。
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# by kmkurobe | 2015-07-25 13:53 | 生態写真 | Comments(4)

盛夏の安曇野周遊

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7月になってほとんど晴れ間がない。
また「マイマイガ対策」の薬剤散布はかなり深刻な影響を与えているようだ。来年への影響が心配だが、全く姿が見えなかったわけではないので、それらの生命力の強さに期待しよう。
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いつもの年なら月末まであちらこちらでゼフの撮影を続けているのだが、あまりにも効率が悪いので地元をやや離れてみることにした。
この時期は激レアな「独りよがりかもしれないが・・・・」安曇野産夏ジャコウの乱舞を見たい。
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北アルプスを背景に、青々とした棚田の上を群飛。またラベンダーにビックリするほどたくさんの雌雄が集まったり。夢よもう一度と期待は膨らむ。
車を離れると瞬間に汗が噴き出る。
とにかく暑い坂を登っていく。姿の見えるのはほんの近くへ来てから。あまり繁殖地からは離れないようだ。
最初目に付くのは雄ばかりだったが、次第に雨が上がってくると、どこからか雌も出てきて、食草を捜しているのか、地表すれすれを低くゆっくりと飛んでいた。
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とにかくなかなか止まってくれないし傷んだ個体が多い。
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そのうち何とかそこそこの雄が休止。
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多少のスレはあるがまずまずの安曇野産「夏ジャコウ」だ。
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不意に足下から這い出してきたのはかなり綺麗な雌。
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まだあまり飛び回らないので、羽化してからそれほど時間が経っていないのだろう。
更に温度が上がると、2-3頭の雌があちらこちらで産卵を始めた。
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やはりあちこち傷んでいるのはしょうがないね・・・・・
棚田の法面にはウマノスズクサが一杯。
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ブッシュの中に潜り込むのでポジションが取りづらい。
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草むらにカメラを突っ込んで何とか撮影。
帰り際によったラベンダーの庭には今回は4-5頭しか集まっていなかったが、雌が良い感じで吸蜜。
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帰路オオムラサキを撮影するつもりで立ち寄った林で初めてオオヒカゲに出会った。
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これはうれしい「オオチガイ」だね。
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ミヤマシジミ、クロツバメシジミ第2化はそろそろ終了かな・・・・・
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今年はコマツナギの株がイマイチなのであまりいい絵が撮れなかったのは残念。
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ヒョウモン類は相変わらず少ない。これはオオウラギンスジヒョウモンかな。
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さて7月も残すところあと1週間ほど。何とか残りのお休みには梅雨明けの好天を期待したいものだね。
さて何処へ行こうかな・・・・・
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# by kmkurobe | 2015-07-24 13:48 | 安曇野 | Comments(4)

梅雨明けのシロチョウ達

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3連休はあいにくの空模様。地元のタカネヒカゲを何とかしようと計画を立てていたのだが・・・・残念ながら来年以降に積み残し目標となってしまった。
さて最終日もイマイチの空模様。
天気予報では東信地域は何とかなりそうな予報だった。
ここならば多少ゆっくり出発しても大丈夫。
日頃の心がけが天に通じたようで、ICを降りた頃にはすっかり晴れ上がっていた。
目標第一のミヤマシロチョウを目指して近場の発生地まで登ってみた。
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しかし蝶の気配がほとんどない・・・・
・・知人に出会ったので聞いてみると、状況は芳しくないようだ。
不本意ながらハードワークをしようか迷っていると、山頂方向に薄い雲がかかってきた。
早々とあきらめて、予定よりもかなり早く下山を始めた。
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すると数分もしないうちに立て続けに数頭のミヤマシロチョウに出会った。
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しかもなかなかサービスが良い個体たちで、いろいろなポーズの大サービス。
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すっかり満足してしまい、山頂へのハードワークのやる気は全く失せてしまった・・・・・
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ダメ元で対面の山に登った。ここは富士山を背景にミヤマモンキチョウが飛ぶ。
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しかしなかなか撮影可能地域まで近寄れないので、成果はあきらめていたのだが、
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ラッキーなことに、ここでもサービスのいい個体に出会った。
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羽化直後の個体が足下にいたりして、期待した以上に撮影することができた。モンキチョウが紛らわしいが、
なんとか翅表もゲットすることができた。
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そこそこの気温だったが、吸蜜や産卵も観察できた。
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11時を過ぎて気温の上昇とともに休止する個体が増えて、お昼前には全く飛ばなくなってしまった。
地元へ帰って3種類目ヒメシロチョウの第2化を撮影に立ち寄る。
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そこそこ涼しかったのか、各種の花で吸蜜してくれ他いよいよ夏本番だね。
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# by kmkurobe | 2015-07-22 11:54 | 生態写真 | Comments(2)